更新日:2018年3月5日
大地震に備えましょう
我が家の地震対策
- 日ごろから家庭内で各自の役割分担や落ち合う場所、連絡方法を決めておきましょう。
- 家具の転倒防止やガラスの飛散防止、ブロック塀の点検・補強をしましょう。
- 消火器を手近なところに備え、使用方法を確認しておきましょう。
- 災害後の暮らしと命を守る飲料水、食糧や燃料を3日分備えておきましょう。
- 非常持出品をまとめておき、取り出しやすい一定の場所に保管しましょう。
- 災害時の行動を体で覚えるために、防災訓練に積極的に参加しましょう。
地域の防災訓練に積極的に参加しましょう
- 「自分たちの町は、自分達で守る」という心構えを持ちましょう。
- 地域の防災組織などで、組織的に役割分担を決めておきましょう。
- 近くに身体の不自由な人、寝たきりの人、病人などがいる場合には、町会や隣近所の人で、具体的な協力の方法などを相談しておきましょう。
家庭からけが人を出さないために、自分の身は自分で守りましょう
- 寝室には、なるべく家具を置かないようにしましょう。
- 2階建ての家屋では、なるべく2階に寝るようにしましょう。
- タンス、家具などを壁や天井に固定して、倒れないようにしましょう。
- タンスの上には、物を置かないようにしましょう。
非常持ち出し品を準備しておきましょう
食料、マスク、飲料水、タオル、ちり紙、携帯ラジオ、ウェットティッシュ、懐中電灯と予備電池、
笛(救助を求める時に使用)、ヘルメット、マッチまたはライター、革製手袋または軍手、ろうそく
衣類、多機能ナイフ、雨具、アルミ製保湿シート、靴、厚手の靴下、厚手のビニールシート
身分証明書、印鑑、家族の写真、現金、筆記用具、公衆電話用10円硬貨、ロープ
医薬品(常備薬も含む)、おもちゃ
避難場所を確認しましょう
避難場所とは、大地震が起きた時、家屋の倒壊や、火災などの発生から身を守るための場所です。
避難場所には、広域避難場所・避難所があります。
広域避難場所
火災の拡大などで地域にいることが危険になってきたときの避難先として、東京都が指定しているものです。
広域避難場所へ避難するときは、区職員や警察官等の指示に従い行動しましょう。中野区広域避難場所検検索へ(外部サイト)
避難場所
中野区では、災害時の避難先及び救援・救護活動の拠点として、小・中学校などを指定しています。
避難所では、情報の収集伝達、負傷者の救護、り災者の収容などのほか、給水や給食、生活物資の配布を行います。
そのため、各避難所に、防災無線、医療資材、発電機、投光器、防災用井戸、浄水機や食糧、生活用品などを配備しています。
避難所は、ほぼ防災住民組織単位に指定しています。中野区避難場所検索へ(外部サイト)
地震に備えて
いつ起こるかわからない大地震に備えて普段から心構えをしておきましょう。
中野のまちは、木造住宅の密集地域や狭い道路が多いため、地震による被害発生の危険性が高くなっています。
特に、火災や避難に際しての危険性が高いと予想されており、日ごろからの防災対策で被害を最小限にくい止めることが重要です。
地震のときはこうしよう中野区防災に関すること(外部サイト)
情報発信元
野方警察署
電話:03-3386-0110(署代表)
