特殊詐欺について

令和4年10月末現在の代々木警察署の特殊詐欺被害認知件数は22件です。

令和4年は、区役所をかたってATMに誘導し、お金を振り込ませようとする還付金詐欺が、約4割を占めています。

1. 自宅の電話を留守番電話設定にしてください。自動通話録音機、迷惑防止機能付き電話にしましょう。
2. ナンバーディスプレイ契約（だれから電話がかかってきたか、液晶パネルに表示する機能）をしましょう。
3. 「何かおかしい」「あやしい」と思ったら、会話の途中でも電話を切りましょう。
4. 相手が名乗ったとしても、その会社（警察、区役所等）の代表電話番号を調べて、こちらからかけなおしましょう。
5. 行動をおこす前に、家族やお知り合い、代々木警察署にまず相談してください。
6. アポ電が架かってきたら、代々木警察署に情報提供をお願いします。
7. 携帯電話を架けながら付近をウロついている不審者等を見かけたら110番通報をお願いします。

渋谷区では、区内にお住まいの65歳以上の方を対象に、「自動通話録音機」の貸し出しを無料で行っています。
自動通話録音機を固定電話に取り付けると電話をかけてきた相手に対して、警告メッセージを流し、実際に通話内容を録音することが出来ます。
本機を取り付けた方からは「不審な電話が減った」等の声を頂いています。
取付けをご検討の方は、お気軽に代々木警察署までご連絡ください（数に限りがあります）。