更新日:2022年5月2日
春秋叙勲
国家又は公共に対し功労のある者を対象として、公務等に長年にわたり従事して成績を挙げた者については「瑞宝章」、功績の内容に着目して顕著な功績を挙げた者については「旭日章」が授与され、元警察職員は、前者を対象としています。
春秋叙勲は、毎年2回、春は4月29日付け、秋は11月3日付けでそれぞれ授与され、1回に約4,000名の方が受章し、そのうち警察関係者が約100名で、さらに、そのうち警視庁関係者が5、6名程度受章しています。
危険業務従事者叙勲
栄典制度改革の一つとして創設されたもので、平成15年秋より、自己を犠牲にして社会に貢献した者等に配慮する措置として春秋叙勲とは別に、警察官、自衛官、消防官、海上保安官などの著しく危険性の高い業務に精励した者を対象とする叙勲の種類が設けられました。
危険業務従事者叙勲は、春秋叙勲と同じく年2回、春は4月29日付け、秋は11月3日付けで授与され、1回に約3,600名の方が受章し、そのうち元警察職員が約1,850名、さらに、そのうち元警視庁職員が350名から400名程度受章しています。
勲章の種類
元警察職員が受章する勲章は、「瑞宝章」であり、功績が高い順に
(1)瑞宝大綬章
(2)瑞宝重光章
(3)瑞宝中綬章
(4)瑞宝小綬章
(5)瑞宝双光章
(6)瑞宝単光章
の6種類に分類され、このうち元警視庁職員が受章する勲章は、(4)から(6)の瑞宝小綬章、瑞宝双光章、瑞宝単光章の3種類です。
令和4年春 第38回危険業務従事者叙勲受章者名簿(PDF形式:295KB)
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情報発信元
警視庁 人事第一課 表彰係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)
