先輩の声

地域警察
交番

地域に寄り添いながら
街の治安を守り続ける。

成城警察署
地域第三係
巡査長

平成30年
(2018年)
入庁 成城警察署へ卒業配置 現職

入庁の経緯と現在の仕事

大学では機械工学を専攻し、エンジニアとして民間企業に就職するつもりでしたが、どの仕事にも魅力を感じることができませんでした。「自分が本当にやりたい仕事は何か?」と問い続けていたときに、警察官になった先輩に話を伺う機会があり、人の役に立てる仕事にやりがいを感じて志望しました。地元県警察も考えましたが、警視庁は日本の首都を守るという使命があり、また、他道府県警察にはない多種多様な部署があることや、福利厚生、給与面にも魅力を感じて入庁しました。現在は、交番で勤務する地域警察官として、地理案内、遺失届・拾得物の受理、110番対応、巡回連絡、パトロールなどに従事しています。



担当業務のやりがい

交番勤務は都民と接する機会が多くあり、感謝されることも少なくありません。ある日いつものように駅前の交番で勤務していると、日中の時間帯に駅のロータリーで泣いている小さな女の子を見つけました。迎えに来るはずのお母さんが現れず、連絡先も分からなかったのですが、幸いにも家までの道順は覚えていましたので、無事に自宅に送り届けることができました。数日後、その女の子の祖母が交番に来所し、女の子からのお礼の手紙と、制服を着ている私を描いた絵を届けてくださいました。ささやかな出来事かもしれませんが、とても元気をもらえましたし、今でも仕事を頑張る励みとなっています。

仕事をする上で
大切にしていること

交番にいる警察官は地域住民にとって身近な存在であり、警視庁の「顔」ともいえます。警視庁全体のイメージを損なわないよう、言葉遣いなどに注意しながら一人ひとり丁寧に対応することに気をつけています。また、都民の方々からすると警察官と関わることは人生でそう多いことではありません。初めて警察官と接する方もいるということを忘れずに、身だしなみも含めて誠意を持って対応することを心掛けています。

これからの目標

警察学校で私の指導をしてくださった教官が元警備部の方でした。教官の人間性や警備部の仕事内容に魅力を感じ、私もテロ対策をはじめ治安警備対策に従事する警備のプロフェッショナルとなって首都の治安を守りたいと考えるようになりました。その目標に向け、日々、筋トレやランニングなどを欠かさずに行っています。

TIME TABLE
ある1日のスケジュール

6:40
起床、朝食
7:20
早朝術科訓練(柔道)
8:30
出勤、訓授、指示連絡
10:00
交番勤務
(110番臨場、巡回連絡など)
12:00
休憩
13:00
交番勤務
(地理案内、
遺失届・拾得物の受理など)
16:00
交替
16:30
帰署、指示連絡
17:15
退庁
18:00
筋トレ、ランニングなどの
トレーニング
19:30
夕食
21:00
プライベート時間
23:00
就寝