先輩の声

組織犯罪対策
暴力団対策

暴力団の実態解明に努め、
組織を壊滅へと追い込む。

組織犯罪対策第三課
暴力団指定第三係
巡査部長

平成21年
(2009年)
入庁 小金井警察署へ卒業配置 地域第一係
平成24年
(2012年)
組織犯罪対策第二係
平成25年
(2013年)
組織犯罪対策第三課へ配置換え 暴力団指定第三係
平成26年
(2014年)
福岡県警察本部派遣
平成27年
(2015年)
警視庁へ帰庁
平成28年
(2016年)
新宿警察署へ昇任配置 地域第四係
平成29年
(2017年)
暴力犯捜査第四係
令和元年
(2019年)
組織犯罪対策第三課へ配置換え 現職

入庁の経緯と現在の仕事

小学三年生から地元警察署の道場で剣道を習い始め、その時に指導を受けた先生に憧れて警察官を志しました。その後、剣道を大学まで続け、培った体力や精神力はもとより、相手の心を読む力を体得したことで「警察官になりたい」という思いはより一層強くなり、どうせやるなら日本最大の警察組織である警視庁で、首都・東京のために働こうと入庁を決意しました。組織犯罪対策第三課は、国民の安全を脅かす暴力団の壊滅を目指しています。私は、情報収集等により暴力団の実態解明を図るとともに、暴力団対策法に基づく指定暴力団として指定し、行政命令等の同法を活用した各種対策を行っています。



担当業務のやりがい

暴力団など犯罪組織の活動範囲は全国にまたがるため、犯罪組織全体の壊滅に向けて、警視庁の組織力だけではなく、他道府県警察の捜査員とも連携し、緻密な裏付け捜査や情報収集を重ねて暴力団を壊滅へと追い込み、都民の安全・安心を守ることが私たちの使命であり、やりがいです。また、暴力団から足を洗って更生したいという構成員がいれば、私たちが手を差し伸べて円満に暴力団を抜けられるように手助けをしています。元構成員から「今は子供もできて、元気にまっとうな仕事をしています」と連絡をもらうことも多くあります。

仕事をする上で
大切にしていること

警察業務は一人ではできない仕事であり、特に組織犯罪対策に従事する捜査員はチームプレイや団結が必要不可欠です。職員の多さ、資器材の豊富さなどから警視庁の組織力は全国警察の中でも群を抜く規模を誇りますが、これらを生かして犯罪組織に立ち向かうためにも、日頃から仲間との信頼関係が重要だと感じています。そのため、仕事だけではなくプライベートでも積極的にコミュニケーションを図ることで、何でも相談し合える関係を築くことを大切にしています。

これからの目標

最近は、インターネットやスマホを使った暴力団による犯罪も巧妙化しているため、押収した機器から的確に情報収集し解析することが犯人検挙の鍵となります。私はこれらの犯罪に対応するため、最新のサイバーセキュリティに関する知識・技術を習得し、身につけたスキルを生かして暴力団の実態解明に努め、組織を壊滅へと追い込むことが目標です。

TIME TABLE
ある1日のスケジュール

6:00
起床、朝食
8:30
出勤、朝会
9:00
事件資料の精査
11:00
社会復帰に向けた組織離脱支援
12:00
休憩
13:00
警察署への捜査支援
16:30
帰庁、報告書作成
17:15
退庁
18:30
帰宅
20:00
夕食
21:00
家族と団らん
22:30
就寝