令和6年度警視庁採用サイト Metropolitan Police Department

RECRUIT INFO

警察官

試験日程

試験回・類別 第1次試験日 第2次試験日 申込受付期間(※)
男性 第1回 Ⅰ類 4月13日(土) 5月11日(土)、18日(土)、19日(日) 3月11日(月)~3月25日(月)
第2回 Ⅰ類 9月15日(日) 10月5日(土)、6日(日) 8月13日(火)~8月23日(金)
Ⅲ類 9月14日(土)
第3回 Ⅰ・Ⅲ類 令和7年1月12日(日) 令和7年2月1日(土) 11月29日(金)~12月10日(火)
女性 第1回 Ⅰ類 4月13日(土) 5月25日(土) 3月11日(月)~3月25日(月)
第2回 Ⅰ類 9月15日(日) 10月12日(土) 8月13日(火)~8月23日(金)
Ⅲ類 9月14日(土)
第3回 Ⅰ・Ⅲ類 令和7年1月12日(日) 令和7年2月2日(日) 11月29日(金)~12月10日(火)
  • 申込方法は、インターネット申込みのみとなります。申込受付は、申込受付開始日の午前9時から申込受付最終日の午後5時までとなります。受付終了間際の申込みは、利用が集中し、時間内に受付ができない場合がありますので、余裕を持って利用してください。
  • 第2回試験でI類とⅢ類を両方受験することはできません。どちらか一つの類別を選んで申し込んでください。
  • 令和7年3月に高校卒業見込みの人は、第2回試験から受験できます。
  • 男性警察官の第2次試験日は、当庁が受験者ごとに1日を指定します(受験者の都合で変更することはできません。)。
  • 試験日程等については、情勢により変更する場合があります。最新情報は、警視庁採用サイトを確認してください。

採用予定人員[1,300名]

男性警察官 女性警察官
Ⅰ類 630名(60名程度) 280名
Ⅲ類 270名(40名程度) 120名
合計 900名(100名程度) 400名

( )の人員は、共同試験(「共同試験」参照)の採用予定人員を内数で示したものです。

受験資格

年齢及び学力

類別ごとに次表のいずれかに該当することが必要です。

Ⅰ類(大学卒業程度) 平成元年4月2日以降に生まれた人で大学(学校教育法による大学(短期大学を除く。))を卒業又は令和7年3月までに卒業見込みの人
平成元年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた人で大学卒業程度の学力を有する人
Ⅲ類(高校卒業程度) 平成元年4月2日以降に生まれた人で高校(学校教育法による高等学校)を卒業又は令和7年3月までに卒業見込みの人
平成元年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた人で高校卒業程度の学力を有する人

次のいずれかに該当する人は、受験できません。

  1. 1 日本国籍を有しない人
  2. 2 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
  3. 3 東京都職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
  4. 4 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
  5. 5 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするもの以外)

受験申込方法と申込上の注意

  • 当サイトの「採用試験(選考)申込み」より、利用上の注意事項等をよく確認の上、申込受付期間内に画面の指示に従って申込みをしてください。
  • パソコン・スマートフォン・タブレット端末によるインターネット接続環境が必要です。また後日、受験票を入手する際に、印刷できる環境が必要です(プリンターをお持ちでない方は、コンビニエンスストアに設置されたマルチコピー機等を利用してください。)。
  • 申込受付期間中に申込完了したものを有効とします。受付終了間際の申込みは、利用が集中し、時間内に受付ができない場合がありますので、余裕を持って利用してください。
  • システム保守整備のため、受付期間中にシステムを停止する場合や、予期せぬ機器停止、通信障害等が起きた場合のトラブルについては、一切の責任を負いません。
  • 採用試験に関して警視庁採用センターに提出された書類は返却しません (資格経歴等の証明書類の原本を除く。)。
  • 受験申込時の入力事項に虚偽があると、警察官として採用される資格を失う場合があります。

試験の方法

第1次試験

試験科目 内容
警察官として必要な一般教養及び政治、社会、法律、経済等の知識について、試験の類別に応じた筆記試験を行います。
筆記試験 教養試験 出題分野の内容は、おおむね次のとおりです。(五肢択一式、50題、2時間)
〈知能分野〉 文章理解、判断推理、数的処理、資料解釈、図形判断
〈知識分野〉 人文科学、社会科学、自然科学、一般科目(国語、英語、数学)
論(作)文試験 課題式の論(作)文試験を行います。(1題、1時間20分)
国語試験 職務に必要な国語力について試験を行います。(五肢択一式、50題、20分)
資格経歴等の評定 所持する資格経歴等についての評定を行います。
(申請方法等は「『資格経歴等の評定』について」を参照してください。)
適性検査 警察官としての適性について、記述式等の方法により検査を行います。

第2次試験

試験科目 内容
面接試験 人物についての面接試験を行います。
身体検査

警察官としての職務執行上、支障のある疾患の有無等について検査を行います。

検査内容 視力検査、色覚検査、聴力検査、運動機能の検査、医師の診察、身長測定、体重測定、レントゲン検査、血液検査(貧血検査、肝機能検査、血中脂質等検査、血糖検査)、尿検査
次表の全てを満たすことが必要です。
視力 裸眼視力が両眼とも0.6以上、又は矯正視力が両眼とも1.0以上であること
色覚/聴力 警察官としての職務執行に支障がないこと
疾患 警察官としての職務執行上、支障のある疾患がないこと
その他身体の運動機能 警察官としての職務執行に支障がないこと
※令和5年度から、身長と体重については廃止しました。
体力検査

職務執行上必要な体力の有無について検査を行います。(種目は変更する場合があります。)

種目 腕立て伏せ、バーピーテスト、上体起こし、反復横跳び
適性検査 警察官としての適性について、記述式等の方法により検査を行います。

「資格経歴等の評定」について

「資格経歴等の評定」についての詳細は、下記からご確認ください。

合格者の決定及び通知

試験の最終結果は、第1次及び第2次試験の結果を総合的に判定し、決定されます。

対象者 通知日 通知方法 通知内容
第1次試験受験者 第1次試験終了後
おおむね2週間後
受験者本人に
郵便で通知※
  1. 合格者
    第2次試験の案内(試験実施日、携行品等)
  2. 不合格者
    第1次試験の受験者数、合格者数及び順位
第2次試験受験者 第2次試験終了後
おおむね70日後
  1. 合格者
    最終合格者数及び順位
  2. 不合格者
    第2次試験の受験者数、最終合格者数及び順位

※第1次試験結果及び最終結果は、警視庁採用サイトに合格者の受験番号を掲載します。

合格者の採用

合格者は、警視庁警察官採用候補者名簿に登載し、その中から原則として令和7年4月1日以降、順次警視庁巡査として採用します。
採用されると、警察学校(全寮制)で、一般教養のほか、警察官として必要な憲法・刑法等の法学、捜査・交通等の警察実務、柔道又は剣道(女性はこのほか合気道)のうち1種目・逮捕術・救急法・拳銃操法等の術科について研修(初任教養)を受けます。この研修を修了した後、警察署に配属されます。

初任教養 Ⅰ類採用者 Ⅲ類採用者
6か月 10か月

給与及び待遇

給与

初任給 Ⅰ類採用者 Ⅲ類採用者
269,500円 232,000円
  • この初任給は、令和6年1月1日現在の給料月額に、地域手当(20%)を加えたものです(100円未満切捨て)。
  • 上記のほか、在職期間及び勤務成績に応じて期末・勤勉手当(年間おおむね4.65か月分)が支給されます。また、支給要件に基づいて扶養手当、住居手当、通勤手当、勤務に応じた特殊勤務手当等が支給されます。
  • 学校卒業後の職歴等がある人は、一定の基準により加算される場合があります。
  • 採用前に給与改定等があった場合は、その定めるところによります。

勤務制

毎日制勤務 午前8時30分~午後5時15分
交替制勤務 職務により三部制から八部制までに分かれます。
交番勤務は四部制です(4日に1回の夜間勤務)。

週休日・休日・休暇等

週休日(4週間ごとの期間につき8日)、祝日休、年末年始休、年次有給休暇(20日)、特別休暇(夏季、慶弔、出産支援、ボランティア等)、介護休暇、育児休業等があります。

単身寮・家族住宅

単身寮が完備されています。また、都内各地に家族住宅があり、希望者は入居することができます。

第1次試験受験上の注意

受付時間

受験日の午前8時20分から午前9時00分までの間(時間厳守)

携行品

受験票 第1次試験日のおおむね10日前に、受験票発行のお知らせメールを配信しますので、受験票をダウンロードし印刷してください。印刷した受験票に写真(※)を貼り、第1次試験当日に持参してください。
※写真は、4cm×3cm、上半身、無帽、正面向き、6か月以内に撮影したものを使用してください。
※写真の裏面に、氏名を記入してください。
筆記用具 鉛筆(HB3本以上)又はシャープペンシル、黒色ボールペン、消しゴム
昼食・飲物 試験会場では購入できませんので、各自で準備をしてください。
資格経歴等を証明する書類 受験申込時に申請した各資格経歴ごとに「原本とそのコピー」が必要です。試験会場で証明書類をコピーすることはできません(後日持参しても受け付けません。)。

第1次試験の終了は、おおむね午後6時30分を予定していますが、諸般の事情により遅れることもありますので、帰りの交通機関の切符等を予約する場合には、時間に余裕を見てください。

試験会場

  • 試験会場が複数ありますので、必ず受験票で自分の試験会場を確認してください。
  • 試験会場敷地内では、携帯電話等の電源は切ってください。
  • 時計のない会場がありますので注意してください。
    ※ 卓上用の時計、携帯電話、スマートフォン、腕時計型端末等の電子機器は使用できません。
  • 試験会場への自動車、オートバイ、自転車等の乗り入れはできません。また、近くに駐車場はありません。
  • 車での来場は近隣の方の迷惑となりますので、公共交通機関を利用してください。

合格倍率

男性警察官

令和5年度 令和4年度 令和3年度
受験者数 合格者数 倍率 受験者数 合格者数 倍率 受験者数 合格者数 倍率
Ⅰ類 4,978 824 6.0 5,379 886 6.1 5,845 1,027 5.7
Ⅲ類 2,173 272 8.0 2,492 243 10.3 1,344 158 8.5

※Ⅱ類試験は実施していません。

女性警察官

令和5年度 令和4年度 令和3年度
受験者数 合格者数 倍率 受験者数 合格者数 倍率 受験者数 合格者数 倍率
Ⅰ類 1,737 304 5.7 1,942 261 7.4 1,874 303 6.2
Ⅲ類 815 136 6.0 933 148 6.3 506 78 6.5

※Ⅱ類試験は実施していません。

問合せ先

警視庁採用センター
〒183-8555 東京都府中市朝日町3丁目15番地の1
[フリーダイヤル] 0120-314-372
[代表] 03-3581-4321(自動音声ガイダンス)

  1. 採用サイトTOP
  2. 採用情報
  3. 採用案内(警察官)