令和6年度警視庁採用サイト Metropolitan Police Department

RECRUIT INFO

採用案内(警察行政職員)技能系

申込みをする際は、必ず採用選考案内で詳細を確認してください。

下記ボタンをクリックすると該当エリアへ移動します。

・技能系の第1次選考科目は、教養試験に代えてSPI3(基礎能力検査)を導入しました。

申込受付期間

選考区分 受付方法 受付期間 申込方法等
一般用務
(第1回)
インターネット 3月1日(金)午前9時00分から3月13日(水)午後5時00分まで (受信有効) こちらを参照してください。
選考区分 受付方法 受付期間 申込方法等
自動車整備 インターネット 7月16日(火)午前9時00分から7月31日(水)午後5時00分まで (受信有効) こちらを参照してください。
海技
電話交換
印刷製本
一般用務
(第2回)

選考区分及び採用予定者数等

選考区分 採用予定者数 勤務予定先 勤務制 職務内容
一般用務
(第1回)
20名程度 各警察署等 早番・遅番勤務あり
4週8休制
土・日曜日、休日出勤あり
庁舎内外の清掃、被留置者等の給食及び衣類の洗濯、宿直室等の寝具の整備等の用務、その他定例軽易な作業
選考区分 採用予定者数 勤務予定先 勤務制 職務内容
自動車整備 5名程度 警視庁自動車センター等 毎日制勤務
週休2日制
宿日直勤務あり
車両の分解、修理、調整、検査、部品の再生等自動車の整備に関する業務
海技 10名程度 東京湾岸警察署 交替制勤務(4部制)
4週8休制
警備艇の操船、保守管理等
電話交換 1名程度 運転免許本部等 毎日制勤務
週休2日制
又は
交替制勤務(5部制)
4週8休制
警察通信業務のうち、加入電話と専用電話間の接続業務等(オペレーター)
印刷製本 1名程度 警視庁本部 毎日制勤務
週休2日制
印刷、製本、装丁、改装又は印刷物、印刷用紙の検査、断裁等
一般用務
(第2回)
5名程度 各警察署等 早番・遅番勤務あり
4週8休制
土・日曜日、休日出勤あり
庁舎内外の清掃、被留置者等の給食及び衣類の洗濯、宿直室等の寝具の整備等の用務、その他定例軽易な作業

◎毎日制勤務は、原則として月~金曜日の午前8時30分から午後5時15分までの勤務となります。

◎早番は、おおむね午前6時00分からの勤務となります。
遅番は、おおむね午後7時30分までの勤務となります。

◎4週8休制は、4週間ごとの期間につき8日の週休日を指定します。

◎交替制勤務(4部制)は、4日に1日の当番日(夜間勤務)があります。

◎交替制勤務(5部制)は、5日に1日の当番日(夜間勤務)があります。

◎受験申込みは、上記の選考区分の中から一つだけ選択してください。

◎9月8日(日)に警視庁が実施する他の試験(選考)を併せて受験することはできません。

受験資格

日本国籍を有する人で、下表の年齢要件を満たして、活字印刷文による出題に対応できる人が受験できます。なお、地方公務員法第16条の欠格条項(※)に該当する人は、この試験の申込みはできません。
受験資格の有無、申込内容等について確認を行います。なお、申込内容に虚偽があると警察行政職員として採用される資格を失う場合があります。

選考区分 必要な資格等
一般用務
(第1回)
当該業務に必要な能力を有する人 昭和49年10月2日以降に生まれた人
選考区分 必要な資格等
自動車整備 自動車整備士の技能検定に合格した人 昭和60年4月2日以降に生まれた人
海技 海技士若しくは小型船舶操縦士(特殊を除く。)の免許を有する人又は当該業務に必要な能力を有する人 昭和50年4月2日以降に生まれた人
電話交換 当該業務に必要な能力を有する人 昭和60年4月2日以降に生まれた人
印刷製本 当該業務に必要な能力を有する人 昭和60年4月2日以降に生まれた人
一般用務
(第2回)
当該業務に必要な能力を有する人 昭和50年2月2日以降に生まれた人

※ 地方公務員法第16条の欠格条項

次の各号のいずれかに該当する者は、条例で定める場合を除くほか、職員となり、又は競争試験若しくは選考を受けることができない。

  1. 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
  2. 当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
  3. 人事委員会又は公平委員会の委員の職にあつて、第60条から第63条までに規定する罪を犯し、刑に処せられた者
  4. 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

(注)民法の一部を改正する法律(平成11年法律第149号)附則第3条第3項の規定により従前の例によることとされる準禁治産者は受験できません。

選考日及び選考会場

(1)一般用務(第1回)

選考日 選考会場
第1次選考 4月21日(日) 警視庁警察学校等
第2次選考 6月1日(土)

(2)自動車整備、海技、電話交換、印刷製本、一般用務(第2回)

選考日 選考会場
第1次選考 9月8日(日) 警視庁警察学校等
第2次選考 10月13日(日)

選考の方法

科目 試験・検査の内容 時間
第1次選考 SPI3
(基礎能力検査)
基礎的な能力についての択一式 70題必須解答 1時間10分
作文 課題式(600字以上1,000字程度) 1題必須解答 1時間20分
適性検査 警察行政職員としての適性についての検査
第2次選考
(第1次選考合格者
に対して行います。)
面接試験 人物及び職務に関連する知識についての個別面接
身体検査 職務遂行に必要な健康度についての検査

選考結果の通知(合格発表)

発送日 通知(発表)方法
第1次選考結果通知 9月27日(金) 合否にかかわらず、受験者全員に郵便で通知します。
最終選考結果通知 12月下旬

◎第1次選考合格者及び最終合格者の受験番号は、警視庁採用サイトに掲載します。なお、郵送による通知が正式な合格発表となりますので、合否は必ず郵送された通知で確認してください。

採用、主な勤務条件等及び昇任制度

(1)採用の方法及び時期

  1. 最終合格者は、第1次選考、第2次選考及び受験資格の確認の結果を総合的に判定して決定します。
  2. 一般用務(第1回)の採用は、原則として令和6年10月以降順次行われます。
    一般用務(第2回)の採用は、原則として令和7年2月以降順次行われます。
    一般用務以外の採用は、原則として令和7年4月以降順次行われます。
  3. 採用時に、約1か月間の研修(全寮制)があります。

(2)主な勤務条件等

  1. 勤務時間
    原則として週38時間45分、1日7時間45分
  2. 給与
年齢 初任給
25歳 約209,600円
30歳 約228,300円
35歳 約242,500円
39歳以上 約248,800円
  1. この初任給は、令和6年4月1日現在の給料月額に、地域手当(20%)を加えたものです。

  2. 上記のほか、在職期間及び勤務成績に応じて期末・勤勉手当(年間おおむね4.65月分)が支給されます。また、支給要件に基づいて扶養手当、住居手当、通勤手当などが支給されます。

  3. 学校卒業後の職歴等がある人は、一定の基準により加算される場合があります。

  4. 採用前に給与改定等があった場合は、その定めるところによります。

(3)昇任制度

警察行政職員の昇任制度は、学歴等によらない能力主義に基づく昇任選考により、上級幹部への道が開かれています。

合格倍率

選考区分 令和5年度 令和4年度 令和3年度
受験者数 合格者数 倍率 受験者数 合格者数 倍率 受験者数 合格者数 倍率
一般用務 第1回 56 6 9.3 第1回 76 8 9.5 第1回 101 12 8.4
第2回 30 1 30.0 第2回 43 1 43.0 第2回 57 3 19.0
自動車整備 3 0 - 7 1 7.0 9 1 9.0
海技 20 3 6.7 28 5 5.6 25 4 6.3
電話交換 13 1 13.0 11 3 3.7 12 2 6.0
印刷製本 選考実施せず 選考実施せず 選考実施せず
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