JOB職種紹介
地域住民の一番近くで
いつもの暮らしを守る。
地域警察は地域住民にとって一番身近な存在です。取り扱う事件・相談事案は多岐にわたり、交番勤務、パトカー乗務などで、4交替制勤務をしながら24時間管轄地域の安全を守っています。
警察学校を卒業して、最初の勤務は地域課です。ここから警察官としての第一歩が始まります。管内事情は、幹線道路や繁華街の有無、事件・事故の発生状況などにより千差万別ですが、管内を守る最前線が地域警察であり、警察官としての実力はここで磨かれます。
交番勤務員は、事件・事故発生時の初動警察活動に携わることをはじめ、パトロールや巡回連絡、地理案内、遺失届・拾得届の受理、地域住民からの相談への対応など、幅広い活動を行っています。
地域の状況を把握し、犯罪の予防・検挙、交通の指導・取締り、少年の補導など、地域の様々な事案に迅速に対応しています。不審者と認めた場合は職務質問を行い、事件や事故の未然防止に努めています。
地域の安全と平穏な生活を確保するため、家庭や事業所などを訪問し、意見・要望を伺いながら、身近で発生する各種犯罪の予防、交通事故などの防止に役立つ様々な情報を発信しています。
パトカー乗務員は、その機動力を生かして管内のパトロール活動を行うほか、事件・事故の発生時には現場に急行し、各種警察活動に当たります。また、パトカーの存在は地域住民に安心感を与え、事件を未然に防ぐ効果もあります。
事件や事故など様々な110番通報を受理し、通報内容を警察署等へ迅速かつ的確に無線指令することで、早期の被疑者検挙と事案解決に向けた初動警察活動を支える使命を担います。