令和7年度 警視庁採用サイト

VOICE

先輩の声

事務・警察署警務

職員一人一人が 自分らしく働ける 環境を整える。

事務・警察署 警務

PROFILE

一人ひとりの、わたしらしさ。

とことんやり抜く粘り強さ

日野警察署 警務係
主事
東京都出身

幼少期から中学生までクラシックバレエを10年間続け、大学の4年間は学業と並行して飲食店のアルバイトに励んできました。一度決めたらとことんやり抜く粘り強さや、挫けない忍耐強さを生かして苦手なことにも果敢に挑戦し、これからも何事にも前向きに取り組んでいきたいです。

2022年 入庁 日野警察署 会計厚生係
警務係

入庁の経緯と現在の仕事

幼い頃から交番にいる制服のお巡りさんに憧れていました。しかし小柄で体力に自信がなかったので、ほかの方法で社会に貢献できることはないかと考える中で知ったのが、警察行政職員です。生まれ育った東京で、人々の役に立つ存在でありたいという思いで入庁を決めました。警務係は、全ての署員が快適に働ける職場環境を整備するとともに、電話応対や来署された方の受付業務などを行っています。その中で私は主に、職員の妊娠・出産・育児に関する各種制度の相談対応や申請手続きを行う育児関連業務と、検挙をはじめ功労があった職員を表彰する際の手続き等を行う表彰業務を担当しています。

担当業務のやりがい

育児関連業務では、これから家族が増える職員や子育てをしている職員と一緒に、どのような制度を組み合わせれば仕事と育児を両立できるのかを考えています。最近では男性職員の育児関連制度利用も増えており、「一生に一度の瞬間に立ち会うことができました」と感謝の言葉をいただく機会も多く、やりがいを感じます。表彰業務では都民から頼りにされる警察署の仲間たちを誇りに感じると同時に、表彰を通して職員のモチベーション向上に貢献することで、警察活動を支えられることに魅力を感じています。

仕事をする上で
大切にしていること

警察署を訪れる地域住民の方々は、被害に関する相談や落とし物の届出など様々な困り事を抱えています。最初に受付で顔を合わせる警察職員として、その不安や心細さを少しでも和らげられるように、安心感を与える笑顔と丁寧かつ親身な対話を心掛けています。多岐にわたる相談内容を迅速かつ正確に見極め担当の係に引き継ぐ業務に苦労も多いですが、様々な係の方と積極的にコミュニケーションを図ることで警察業務の理解に努めています。困った時には周りの先輩がフォローしてくださる環境があるため、安心して仕事を進めることができます。

これからの目標

今後は、警務係員として署員がより一層安心して働ける職場づくりに貢献していきたいと考えています。そのため、衛生管理者の資格を取得し、署員の健康と快適な職場環境を保つことに寄与していきたいです。また、来署される外国人の方にも安心感を与えられるように、英語をはじめとした外国語の習得もしていきたいです。

SCHEDULE

ある1日のスケジュール

5:30 起床、朝食
8:30 出勤、表彰業務
10:00 受付業務
12:00 休憩、昼食
13:00 育児関連業務
15:00 受付業務
17:15 退庁
19:00 帰宅、夕食
21:00 資格勉強
23:00 就寝

HOLIDAY

休日の過ごし方

大道芸教室で
ジャグリングに挑戦中

休日は、実家で飼育している愛犬のトイプードルを連れてドッグランやカフェを訪れたり、好きなゲームを楽しんだりと、リフレッシュした時間を過ごしています。また公園で人々を楽しませる大道芸人に憧れて、大道芸教室に通い始めました。現在はジャグリングができるようになることを目標に、練習に励んでいます。

MY HERO TYPE

私のヒーロータイプ

冷静沈着
クレバー型ヒーロー

警視庁では、職員のワークライフバランスの充実のために、様々な制度が利用できます。職員一人一人がプライベートを充実させながら、御家庭の状況に応じて、その職員にとってベストな形で制度を利用できるよう考え、提案しています。今後は職員の有給休暇や育児関連休暇などの取得率向上に貢献していきたいです。

あなたの
ヒーロータイプは
ここからチェック!!