令和7年度 警視庁採用サイト

RECRUIT INFO

令和8年度の
警察官採用試験について

第1回警察官採用試験『第1回・前倒し』

Ⅰ類区分として、大学3年生相当年齢(令和8年4月1日時点で21歳)から受験可能な第1次試験を令和8年1月に実施します。
第2次試験日については、令和8年3月頃実施予定の第1次試験の合格者と同日です。

試験日程等

類別 第1次試験日 第2次試験日 試験会場
男性 Ⅰ類 令和8年1月11日(日) 4~5月予定 警視庁警察学校
及び
都内大学施設等
女性
  1. ※ 第2次試験日については、1月下旬頃公表予定です。
  2. ※ 試験会場が複数ありますので、必ず受験票で自分の試験会場を確認してください。

申込受付期間

受付方法 受付期間 申込方法等
インターネット 令和7年11月17日(月)午前9時から11月28日(金)午後5時まで(受信有効) 採用試験(選考)申込みから、申込みをしてください。
  1. ※ 後日、受験票を入手する際に、印刷できる環境が必要です(プリンターをお持ちでない方は、コンビニエンスストアに設置されたマ ルチコピー機等を利用してください。)。
  2. ※ 申込受付期間中に申込完了したものを有効とします。
    受付終了間際の申込みは、利用が集中し、時間内に受付ができない場合がありますので、余裕を持って申込みをしてください。
  3. ※ システム保守整備のため、受付期間中にシステムを停止する場合や、予期せぬ機器停止、通信障害等が起きた場合のトラブルについては、一切の責任を負いません。
  4. ※ 受験申込時の入力事項に虚偽があると、警察官として採用される資格を失う場合があります。

受験資格

  • 平成3年4月2日以降に生まれた人で大学(学校教育法による大学(短期大学を除く。))を卒業又は令和9年3月までに卒業見込みの人
  • 平成3年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人で大学卒業程度の学力を有する人
  •  
  • 次のいずれかに該当する人は、受験できません。
    1. 1 日本の国籍を有しない人
    2. 2 拘禁刑以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
    3. 3 東京都職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
    4. 4 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
    5. 5 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするもの以外)

試験の方法

第1次試験

試験科目 内容
警察官として必要な一般教養及び政治、社会、法律、経済等の知識について、筆記試験を行います。
筆記試験※ SPI3
(基礎能力検査)
言語的理解力や数的処理能力、論理的思考力等についての択一式の検査を行います。
GAT-U(ペーパーテスティング方式)【択一式、70題、1時間10分】
論文試験 課題式の論文試験を行います。【1題、1時間】
資格経歴等の評定 所持する資格経歴等についての評定を行います。
(申請方法等は「資格経歴等の評定」を参照してください。)
適性検査 警察官としての適性について、記述式等の方法により検査を行います。
  1. ※上記試験の問題は、持ち帰ることができません。

第2次試験

試験科目 内容
面接試験 人物についての面接試験を行います。
身体検査 警察官としての職務執行上、支障のある疾患の有無等について検査を行います。
検査内容 視力検査、色覚検査、聴力検査、運動機能の検査、医師の診察、身長測定、体重測定、レントゲン検査、血液検査(貧血検査、肝機能検査、血中脂質等検査、血糖検査)、尿検査
以下の全てを満たすことが必要です。
視力 裸眼視力が両眼とも0.6以上、又は矯正視力が両眼とも1.0以上であること
色覚/聴力 警察官としての職務執行に支障がないこと
疾患 警察官としての職務執行上、支障のある疾患がないこと
その他身体の
運動機能
警察官としての職務執行に支障がないこと
体力検査 職務執行上必要な体力の有無について検査を行います
(種目は変更する場合があります。)。
種目 腕立て伏せ、バーピーテスト、上体起こし、反復横跳び
適性検査 警察官としての適性について、記述式等の方法により検査を行います。

合格者の決定及び通知

試験の最終結果は、第1次及び第2次試験の結果を総合的に判定し、決定されます。

通知日 通知内容
第1次試験結果通知 おおむね2週間後 合格者 第2次試験の案内(試験実施日、携行品等)
不合格者 第1次試験の受験者数、合格者数及び順位
第2次試験結果通知 おおむね70日後 合格者 最終合格者数及び順位
不合格者 第2次試験の受験者数、最終合格者数及び順位
  1. ※第1次試験結果及び最終結果は、警視庁採用サイトに合格者の受験番号を掲載します。

合格者の採用

最終合格者は採用候補者名簿に登載し、受験資格の確認及び意向聴取等を行った結果に基づき、採用者を決定します。

採用時期

原則として令和9年4月1日以降、順次警視庁巡査として採用します。

初任教養期間

6か月

給与及び待遇

初任給

302,100円

  1. ※この初任給は、令和7年1月1日現在の給料月額に、地域手当(20%)を加えたものです(100円未満切捨て)。
  2. ※上記のほか、在職期間及び勤務成績に応じて期末・勤勉手当(年間おおむね4.85か月分)が支給されます。(令和7年1月1日現在。)
    また、支給要件に基づいて扶養手当、住居手当、通勤手当、勤務に応じた特殊勤務手当等が支給されます。
  3. ※学校卒業後の職歴等がある人は、一定の基準により加算される場合があります。
  4. ※採用前に給与改定等があった場合は、その定めるところによります。

勤務制

  • 毎日制勤務
    原則として、午前8時30分~午後5時15分(1日7時間45分)
  • 交替制勤務
    職務により三部制から八部制までに分かれます。
    交番勤務は四部制です(4日に1回の夜間勤務)。

週休日・休日・休暇等

週休日(4週間ごとの期間につき8日)、祝日休、年末年始休、年次有給休暇(20日)、 特別休暇(夏季、結婚、出産支援、ボランティア等)、介護休暇、育児休業等があります。

単身寮・家族住宅

単身寮が完備されています。また、都内各地に家族住宅があり、希望者は入居することができます。

第1次試験受験上の注意

  • 受付時間
    受験日の午前10時00分から午前10時40分までの間(時間厳守)
  • 携行品
受験票 12月下旬に、受験票発行のお知らせメールを配信しますので、受験票をダウンロードして印刷してください。印刷した受験票に写真(※)を貼り、第1次試験当日に持参してください。
※写真は、4cm×3cm、上半身、無帽、正面向き、6か月以内に撮影したものを使用してください。
※写真の裏面に、氏名を記入してください。
筆記用具 鉛筆(HB3本以上)又はシャープペンシル、黒色ボールペン、消しゴム
昼食・飲物 試験会場では購入できませんので、各自で準備をしてください。
資格経歴等を
証明する書類
受験申込時に申請した資格経歴ごとにコピー(A4判)を持参してください。
試験会場で証明書類をコピーすることはできません(後日の提出は受け付けません。)。
WEB上でのみ確認可能な証明書類等については、A4判1枚に収まるサイズにプリントアウトしたものを持参してください。
  1. ※時計のない会場がありますので注意してください。
    時計を持参する場合、卓上用の時計、携帯電話、スマートフォン、腕時計型端末等の電子機器は使用できません。
  • 試験終了時間
    第1次試験の終了は、おおむね午後5時00分を予定していますが、諸般の事情により遅れることもありますので、帰りの交通機関の切符等を予約する場合には、時間に余裕を見てください。

試験(選考)日程、受付時間等については、情勢により変更や延期等となる場合があります。
最新の情報は「警視庁採用サイト」「LINE」又は「X(旧Twitter)」で確認してください。

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