令和7年度 警視庁採用サイト

RECRUIT INFO

採用案内(警察行政職員)専門職種Ⅰ類

申込みをする際は、必ず採用選考案内で詳細を確認してください。

下記ボタンをクリックすると該当エリアへ移動します。

専門職種Ⅰ類の第1次選考科目の専門試験は、時間を2時間から1時間30分に短縮します。

申込受付期間

受付方法 受付期間 申込方法等
インターネット 2月25日(火)午前9時00分から3月10日(月)午後5時00分まで (受信有効) こちらを参照してください。

選考区分及び採用予定者数等

選考区分 採用予定者数 勤務予定先 職務内容
通訳 英語 2名程度 通訳センター 警察業務に関する通訳、翻訳等
ネパール語 1名程度
交通技術 5名程度 警視庁本部等 交通管理上の課題等を踏まえた交通対策の検討・提案、信号機・標識などの設計・維持管理、交通状況に応じた信号機運用の検討・提案、交通管制システムの維持管理と高度化に向けた技術開発、交通鑑識図面作成等
鑑識技術 化学 1名程度 科学捜査研究所等 ・麻薬、覚醒剤、大麻、医薬品、農業等各種薬毒物の鑑定・検査及びこれらに関する研究・技術開発
・生活環境、動植物、廃棄物等、環境犯罪の指導取締に関する業務
物理 2名程度 科学捜査研究所 画像や音声の解析・鑑定、電気や機械に起因する事件・事故の原因究明、及びこれらの技術に係る研究、開発に関する業務
文書鑑定 1名程度 筆跡、印影、印刷物、偽造通貨、不明文字の鑑定、研究開発に関する業務
運転免許試験 自動車運転免許試験官 2名程度 各運転免許試験場
又は運転免許本部
運転免許試験受験者等に対して行う技能試験等の採点、合否判定及び技能試験の実施に関する計画、調査並びに指定自動車教習所等に対する指導・監督

◎受験申込みは、上記の選考区分の中から一つだけ選択してください。

◎4月20日(日)に警視庁が実施する他の試験(選考)を併せて受験することはできません。

受験資格

日本国籍を有する人で、下表の受験資格を満たして、活字印刷文による出題に対応できる人が受験できます。なお、地方公務員法第16条の欠格条項(※)に該当する人は、この選考を受験できません。
受験資格の有無、申込内容等について確認を行います。なお、申込内容に虚偽があると警察行政職員として採用される資格を失う場合があります。

選考区分 受験資格
必要な資格等 年齢要件
通訳 英語
ネパール語
大学を卒業若しくは令和8年3月までに卒業する見込みの人で、通訳に必要な専門知識を有する人(大学卒業と同等の資格があると認められる人を含む。) 昭和61年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人
交通技術 大学の工学部等で、土木工学、交通工学、都市工学又はこれらと関連のある学科を卒業若しくは令和8年3月までに卒業する見込みの人(大学卒業と同等の資格があると認められる人を含む。)
鑑識技術 化学 大学の化学科、薬学科、化学工学科又はこれらと関連のある学科を卒業若しくは令和8年3月までに卒業する見込みの人(大学卒業と同等の資格があると認められる人を含む。)
物理 大学の理学系(物理学科等)、工学系(電気工学科、電子工学科、機械工学科等)又はこれらと関連のある学科を卒業若しくは令和8年3月までに卒業する見込みの人(大学卒業と同等の資格があると認められる人を含む。)
文書鑑定 大学の理学系(数学、物理、情報科学等)、工学系(応用物理、情報工学、電気電子工学等)、人文科学系(心理学等)又はこれらと関連のある学科を卒業若しくは令和8年3月までに卒業する見込みの人(大学卒業と同等の資格があると認められる人を含む。)
運転免許試験 自動車運転
免許試験官
運転免許試験官として必要な各種自動車の運転技能、運転適性及び自動車の構造、特性、並びに道路交通法令等に関する知識を有する人

◎受験資格における大学とは、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)です。

◎年齢要件については、平成16年4月2日以降に生まれた人で、大学を卒業した人(令和8年3月までに卒業する見込みの人を含む。)又はこれと同等の資格があると認められる人も含みます。

※ 地方公務員法第16条の欠格条項

次の各号のいずれかに該当する者は、条例で定める場合を除くほか、職員となり、又は競争試験若しくは選考を受けることができない。

  1. 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
  2. 当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
  3. 人事委員会又は公平委員会の委員の職にあつて、第60条から第63条までに規定する罪を犯し、刑に処せられた者
  4. 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

(注) 民法の一部を改正する法律(平成11年法律第149号)附則第3条第3項の規定により従前の例によることとされる準禁治産者は受験できません。

選考日及び選考会場

選考日 選考会場
第1次選考 4月20日(日) 警視庁警察学校等
第2次選考 6月1日(日)

選考の方法

科目 試験・検査の内容 時間
第1次選考 教養試験 一般教養についての五肢択一式 40題必須解答 2時間10分
専門試験 職務に必要な専門知識についての記述式 1時間30分
論文 課題式(1,000字以上1,500字程度) 1題必須解答 1時間30分
第2次選考
(第1次選考合格者
に対して行います。)
面接試験
(一般)
主として人物についての個別面接
面接試験
(専門)
職務に関連する専門知識についての個別面接
身体検査 職務遂行に必要な健康度についての検査
適性検査 警察行政職員としての適性についての検査

選考結果の通知(合格発表)

発送日 通知(発表)方法
第1次選考結果通知 5月16日(金) 合否にかかわらず、受験者全員に郵便で通知します。
最終選考結果通知 8月中旬

◎ 第1次選考合格者及び最終合格者の受験番号は、警視庁採用サイトに掲載します。なお、郵送による通知が正式な合格発表となりますので、合否は必ず郵送された通知で確認してください。

◎ 最終合格者のほかに、補欠合格者を決定することがあります。また、令和8年3月31日までに、最終合格者の中から採用辞退等があった場合は、補欠合格者が繰上合格となることがあります。補欠合格者については、最終選考結果通知に併記してお知らせします。

採用、主な勤務条件等及び昇任制度

(1)採用の方法及び時期

  1. 最終合格者は、第1次選考、第2次選考及び受験資格の確認の結果を総合的に判定して決定します。
  2. 採用は、原則として令和8年4月以降順次行われます。ただし、欠員状況等により、令和8年3月以前に採用される場合もあります。
  3. 令和8年3月31日までに受験資格に定める学歴、資格等を取得できない場合は採用されません。
  4. 採用時に、約1か月間の研修(全寮制)があります。

(2)主な勤務条件等

  1. 勤務時間
    原則として週38時間45分、1日7時間45分
  2. 給与
初任給 約270,600円
  1. この初任給は、令和7年1月1日現在の給料月額に、地域手当(20%)を加えたものです。

  2. 上記のほか、在職期間及び勤務成績に応じて期末・勤勉手当(年間おおむね4.85月分)が支給されます。また、支給要件に基づいて扶養手当、住居手当、通勤手当などが支給されます。

  3. 学校卒業後の職歴等がある人は、一定の基準により加算される場合があります。

  4. 採用前に給与改定等があった場合は、その定めるところによります。

(3)昇任制度

警察行政職員の昇任制度は、学歴等によらない能力主義に基づく昇任選考により、上位職への道が開かれています。

合格倍率

選考区分 令和6年度 令和5年度 令和4年度
受験
者数
合格
者数
倍率 受験
者数
合格
者数
倍率 受験
者数
合格
者数
倍率
通訳 英語 選考実施せず 選考実施せず 9 1 9.0
ネパール語 1 1 1.0 選考実施せず 選考実施せず
交通技術 6 3 2.0 6 3 2.0 3 1 3.0
鑑識技術 化学 選考実施せず 12 1 12.0 34 3 11.3
物理 7 1 7.0 選考実施せず 選考実施せず
文書鑑定 1 0 - 選考実施せず 選考実施せず
運転免許試験 自動車運転免許試験官 7 1 7.0 4 1 4.0 18 1 18.0
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