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警視庁と連携している相談先

更新日:2024年2月26日

被害者支援の実績のある弁護士との連携

被害にあわれた方々には、捜査活動への協力や証人出廷などでご負担をおかけすることがあります。また、犯人側から示談交渉などの働きかけがあるケースもあり、こういった負担に対して法律面でのサポートや各種手続の委任が必要になることがあります。
警視庁では、早い段階から被害者支援に精通した弁護士による法律相談を受けられるように、相談希望のご意向を東京三弁護士会や法テラスへ取り次ぐ支援を行っています。初回相談は無料(原則90分以内)であるほか、被害者の実質負担を軽減するためのさまざまな制度がありますので、法律相談の際にお尋ねください。

被害者支援都民センターのサポート

被害者支援都民センターは、警視庁や東京都などとも連携して被害にあわれた方々のサポートを行っている民間支援団体です。
電話や面接相談のほか、裁判所等への付添いや、公認心理師による専門的なトラウマケアなどをすべて無料で行っており、希望に応じて警視庁で取り次ぎも行っております。
なお、2022年度より新たに多摩地域の相談電話を開設しております。

公益社団法人被害者支援都民センター

電話:03-3222-9050
(多摩地域 電話:042-506-1042)
受付時間 午前9時30分から午後5時30分(月曜・木曜・金曜)
受付時間 午前9時30分から午後7時(火曜・水曜)

性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援

性犯罪・性暴力の被害は、その影響が深刻であるにもかかわらず、多くの方が誰にも相談できずにいます。そこで性暴力救援センター・東京(SARC東京)では、被害の相談や医療、法的サポートの調整などについて24時間365日対応できるワンストップ支援を行っています。
一人で悩まず、まずはお電話ください。警視庁でも連携を強化してサポートに努めています。

東京都性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター(性暴力救援ダイヤルNaNa(ナナ))

  • 全国共通フリーダイヤル:#8891または0120-8891-77(NTTひかり電話の場合)

(上記電話がつながらない場合は、以下に直接おかけください。)

  • 性暴力救援ダイヤルNaNa:03-5577-3899(有料)

情報発信元

警視庁 犯罪被害者支援室
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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