更新日:2021年3月12日
営業所において警備業務の区分ごとに選任されている警備員指導教育責任者は、警備業務の実務現場に即した最新の知識や情報を修得するため、定期的(3年に1回)に公安委員会の行う講習を受けなければなりません。
定期講習の受講の流れ
公安委員会の通知
講習実施予定日の30日前までに講習の受講対象となる警備員指導教育責任者を選任している警備業営業所に講習通知書が送付されます。
受講対象者
受講対象者
現に営業所の警備業務の区分ごとに警備員指導教育責任者として選任されている者
- 公安委員会が対象者を選定して営業所に通知します。
- 営業所で選任されている警備員指導教育責任者が対象です。
- 警備業務の区分ごとの講習ですので、複数区分の警備員指導教育責任者に選任されている者は、選任されている区分ごとに受講することになります。
講習区分
次のうち、対象者が選任されている区分の講習を行います。
- 1号(施設警備)
- 2号(雑踏、交通誘導警備)
- 3号(運搬警備)
- 4号(身辺警備)
通知書の受領
講習受講
受講当日に必要なもの
- 警備員指導教育責任者資格者証
- 講習通知書
- 運転免許証等の身分確認ができるもの
- 受講料 5,000円
- 筆記用具
- 受講料については、講習当日に徴収いたします。
- 講習時間は、5時限(1日)です。
- 当講習を受講することは、警備業者に課せられた義務であるため、やむを得ない理由(天災・病気等)を除き、欠席した場合は行政処分の対象となります。
受講証明
持参した通知書に受講年月日を押印して返却します。
情報発信元
警視庁 生活安全総務課 防犯営業第一係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)