更新日:2023年12月1日
浅草警察署の沿革
明治8年12月2日
警視庁第五方面第四署として創設(田町2丁目22番地)
明治14年1月14日
田町警察署と改称
明治18年7月3日
浅草田町警察署と改称
明治23年10月25日
新庁舎(浅草4丁目47番11号)に移転し、浅草象潟警察署と改称
旧庁舎(大正12年3月31日から)
昭和20年3月10日
空襲により庁舎が焼失、一時、浅草国民学校を仮庁舎として使用
昭和20年3月18日
当時の日本堤警察署(現在の警視庁第六方面本部)に移転
昭和20年5月17日
浅草警察署と改称
浅草国民学校に仮住まい(昭和20年3月10日から)
旧日本堤警察署(昭和20年3月18日から)
昭和22年7月1日
現在地(浅草4丁目47番11号)に旧庁舎が改築される
昭和55年5月20日
新庁舎が竣工し、現在に至る
現庁舎(昭和55年5月20日から)
管内のあらまし
雷門前の様子
隅田川花火大会警備の様子
東側は隅田川を境に向島、本所両警察署に、南側は浅草通りを境に蔵前警察署、西は国際通り、合羽橋通りを境に下谷警察署、北は明治通りを境に南千住警察署にそれぞれ隣接している。
交通機関は、東武鉄道、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、つくばエクスプレスの四線が通じ、また都営バスをはじめ、台東区循環バスの「めぐりん」を利用できる。
一方、管内の隅田川に架る橋は、川上より白鬚橋、桜橋、言問橋、吾妻橋、駒形橋の5つの橋がある。
管内は歴史的背景をもつ次の三つの大きな特徴がある。それは、
- 浅草寺を中心とした観光地
- 吉原遊郭として栄えた旧吉原地区
- 山谷の簡易宿泊所街が並ぶ日本堤地区
と、歴史と伝統のある庶民性溢れる町である。
年間の主な行事は、四季折々に開催され、1月の江戸文化の伝統を受け継いだ初詣に始まり、2月は節分、3月は金龍の舞、4月は桜橋花まつり、5月は三社祭り、6月はお富士さんの植木市、7月は隅田川花火大会とほおづき市、8月は浅草サンバカーニバル、9月は待乳山聖天祭、10月は菊供養、金龍の舞、11月は酉の市、12月は羽子板市などがあり、これら行事の雑踏警備の万全を期している。
初詣の様子
三社祭の様子
情報発信元
浅草警察署
電話:03-3871-0110(署代表)