更新日:2024年2月14日
管内概況
隣接警察署
本所警察署の北には、墨田区北部を管轄する向島警察署、東には、横十間川を境に江東区内の城東警察署、南には、江東区内の深川警察署があり、西側には、隅田川を境界として、台東区内の浅草警察署、蔵前警察署、中央区内の久松警察署があります。
交通機関
JR総武線(錦糸町駅・両国駅)、京成線(押上駅)、東武スカイツリーライン(とうきょうスカイツリー駅、押上駅)、都営浅草線(押上駅、本所吾妻橋駅)、都営新宿線(菊川駅)、都営大江戸線(両国駅)、東京メトロ半蔵門線(押上駅、錦糸町駅)の鉄道5社7路線と、都営バスの江東営業所が所在しています。
名所、旧跡等
東京スカイツリーをはじめ、両国国技館や忠臣蔵で有名な吉良邸跡、ねずみ小僧の墓がある回向院等名所旧跡が数多く存在しています。
署の沿革
明治7年1月15日
警視庁創設時、第六大区六小区羅卒屯所として、両国橋東際(現両国一丁目)に設置される。
明治8年5月1日
警視第六分庁第三署となる。
明治8年12月2日
警視庁第六方面第三署となる。
明治14年1月14日
本所元町警察署と改称。
明治22年2月
本所藤代町の出火により、類焼。
明治23年1月29日
相生町三丁目(現両国4丁目)に移転し、本所相生警察署となる。
明治26年4月1日
本所警察署と改称。
明治41年2月4日
原庭(後年の厩橋警察署)、向島(後年の言問警察署)、太平町(後年の太平警察署)の三分署と二支社が設置される。
厩橋警察署
言問警察署
太平警察署
大正2年6月13日
本所相生警察署と改称。
大正12年9月1日関東大震災
本所地区は最も被害が大きく町のほとんどを燃えつくし、庁舎も鉄骨と外部のみを残して焼失しました。
当署の敷地内には、大震災で人命救助のため殉職した当時の署長以下55名の慰霊碑が建てられており、毎年8月31日に慰霊祭を行っています。
慰霊碑
昭和4年10月28日
本所両国警察署と改称。
昭和20年3月10日東京大空襲
管内のほとんどが廃燼に帰しましたが、当署は事務室の一部を焼失したのみでした。
この大空襲で署員15名が殉職しており、毎年3月9日に慰霊祭を行っています。
昭和20年5月17日
両国、厩橋、言問、太平警察署を統合し、本所警察署となる。
旧庁舎
昭和47年3月8日
旧庁舎完成(東京都墨田区両国4丁目29番5号)
旧庁舎
平成25年3月11日
新庁舎業務開始(東京都墨田区横川4丁目8番9号)
新庁舎
情報発信元
本所警察署
電話:03-5637-0110(署代表)
