防犯ボランティア団体発足式（東京学芸大学チアリーダー部「Hydrangea」）

このたび、小金井警察署で新たに防犯ボランティア団体（東京学芸大学チアリーダー部「Hydrangea（はいどれんじあ）」）が誕生し、国分寺市立いずみホールにて発足式を開催しました。

発足式の開催後は、西国分寺レガ周辺において、小金井警察署、小金井・国分寺防犯協会女性部、国分寺市役所、国分寺市防犯まちづくり委員、Hydrangea（はいどれんじあ）のみなさんとの合同街頭防犯キャンペーンを実施し、子供や親世代・高齢者へ防犯グッズやチラシの配布を行いました。Hydrangea（はいどれんじあ）のみなさんが参加したフレッシュな雰囲気の中でのキャンペーンは、通行人の方々の注目の的となり、早々に配布予定の防犯グッズやチラシがなくなるほどの大盛況でした。
小金井警察署は、これからも「いつでも安全いつまでも安心」を目指して、Hydrangea（はいどれんじあ）のみなさんと協力しながら、街頭キャンペーンを実施してまいります。

（注記）街頭防犯キャンペーンは感染防止に留意のうえで実施いたしました。

Hydrangea（はいどれんじあ）は、東京学芸大学のチアリーダー部で創部9年、現在部員数47名で活動されています。
チーム名は日本語で「あじさい」を意味しており、部員一人ひとりが集まってチームとして一つの大きな花を咲かせようという意味が込められています。
普段は同大学の運動部の試合応援をメインに、オンラインでの公演も行っています。コロナ禍は、感染防止の観点から、対面での練習がままならず苦労されたこともあったと伺っておりますが、そのコロナ禍でなかなか面前での公演ができなかったこともあり、「人前で何か助けになることをしたい」という思いが、今回の防犯ボランティア団体としての発足に至りました。