更新日:2025年8月12日
実施日
令和7年8月6日(水曜)
令和7年7月末までの被害金額が約2億1200万円です。
手口 |
本年累計 | 昨年7月末累計 | 累計増減 |
---|---|---|---|
オレオレ詐欺 |
38 | 19 | +19 |
預貯金詐欺 | 0 | 3 |
-3 |
架空請求詐欺 | 3 | 4 | -1 |
還付金 |
12 | 10 | +2 |
キャッシュカード詐欺盗 |
1 |
1 |
0 |
その他 |
1 |
0 | +1 |
特殊詐欺合計 |
55 | 37 | +18 |
前年度の7月までの発生と比べて、件数が18件、被害金額が約4500万円増えています。
特殊詐欺の特徴
警察官を騙る
「あなたにマネーロンダリングの疑いがかかっています。」
「事件の関係であなたが捜査対象になっています。捜査に協力してください。」
通信事業者を騙る
自動音声で「電話料金が未納です。1番を押してください。」
区役所を騙る
「医療費の還付金が戻ります。」
「携帯電話を持って、最寄りのATMで手続きしてください。」
の3つがあります。
国際電話回線を使った詐欺
こうした内容の詐欺電話を犯人は国際電話回線を使って、海外からかけてきており、国際電話回線を使った詐欺の電話が増加傾向にあります。
防止策
固定電話の国際電話回線の発信・着信を無料で休止することができます。
警察署、管内の各交番、駐在所のほか、国際電話不取扱受付センター(0120-210-364)やWebからもできます。
その他の特徴
犯人は捜査協力といい、トークアプリに誘導してきます。
警察官は、トークアプリを使いません。
警察手帳や逮捕状などの捜査書類を写真で送ったりはしません。
怪しい電話がかかってきたら、すぐに電話を切り、成城警察署まで相談してください。
情報発信元
成城警察署
電話:03-3482-0110(署代表)
