久松警察署の概要

明治8年12月2日　警視庁第一方面第5署として設置
明治14年1月14日　久松町警察署と改称
明治18年7月3日　久松警察署と改称
明治26年4月1日　日本橋警察署と改称
明治43年12月17日　久松・堀留・新場橋の三署に分かれる
昭和20年5月17日　久松・堀留・新場橋の三署が統合、日本橋署と改称
昭和23年11月15日　再び久松署として日本橋署から独立、現在に至る

管内は、中央区の北東部に位置し、三方が神田川・隅田川・日本橋川に囲まれ、日本一の衣料問屋街が日本橋馬喰町、日本橋横山町を中心として形成されている。人形町界隈は、飲食・商業地として、「甘酒横丁」や「水天宮」を訪れる人で終日賑わいを見せている。
一方管内の南東部を流れる隅田川沿いの東日本橋・浜町・箱崎町地区には日本演劇の殿堂「明治座」があるほか、以前倉庫街であった地区も近年は再開発等により、「日本IBM」をはじめとした企業ビルやマンション街へと変貌している。