「こどもSOSの家」駆けこみ訓練

管内の大田区西六郷二丁目で、「こどもSOSの家」駆け込み訓練及び蒲田署と町会の方々による合同パトロールを実施しました。
スマートフォンで遊んでいた児童が、不審者に「お菓子をあげるからおいで」と声を掛けられ、付近の「こどもSOSの家」に駆け込む想定で、実際に110番通報を行い通信指令本部との通話の実体験を行いました。

訓練に参加した児童は、不審者から声をかけられた際に、大人に助けを求めることの重要性についてよく考え真剣に取り組んでいました。
町会長は「初めての経験だったので良い勉強になった。地域の安全のために頑張りたい」と話し、「こどもSOSの家」の重要性について再確認していただきました。
また町会の方々と付近の合同パトロールを実施することにより、防犯パトロールの必要性や重要性、パトロールの際の着眼点などを指導し、地域住民の防犯ボランティア活動の士気高揚に繋がりました。
犯罪の起きにくい街づくりには、地域住民の協力が不可欠です。
地域一丸となって犯罪の起こらない街づくりを行っていきましょう。