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亀有警察署

警察署の概要

更新日:2023年11月15日

管内のあらまし

概要

管内は、東京都の東北端、葛飾区のほぼ北半分を占め、東西に約7キロメートル、南北に、約5.5キロメートル、面積は19.81平方キロメートルです。

周辺の警察署

東は江戸川を境界として、千葉県松戸警察署、西は荒川を境界に千住警察署、南は葛飾警察署及び小岩警察署、北西は綾瀬警察署及び大場川、小合溜を境界として埼玉県吉川警察署(三郷市)及び草加警察署(草加市、八潮市)にそれぞれ接しています。

幹線道路

管内の中央部を東西に国道6号線(水戸街道)が、南北に環状7号線が通っています。

交通機関

管内の北部をJR常磐線(亀有、金町駅)が、南部を京成電鉄成田線(堀切菖蒲園駅)と北総線(新柴又駅)が東西にほぼ平行に走り、南北に京成電鉄金町線(柴又、京成金町駅)の6駅があります。

亀有警察署の沿革

当署は大正12年10月20日、寺島警察署(現在の向島警察署)亀有分署として、当時の東京府南葛飾郡青有村(現亀有3丁目)に署長以下72人をもって発足しました。
大正15年6月26日、亀有警察署に昇格、昭和8年9月12日、葛飾区全域を管轄する葛飾警察署と改称されましたが、昭和21年3月15日、葛飾区の南部地域を管轄する本田警察署(現在の葛飾警察署)と分離されたことに伴い、再び亀有警察署と改称されました。
そして、令和5年10月20日、亀有警察署は創立100周年を迎えました。

大正12年10月20日

「寺島警察署亀有分署」として開署
(東京府南葛飾郡亀青村大字亀有868番地、現在の亀有3丁目49番地付近)

大正15年6月26日

亀有分署から「亀有警察署」に昇格

昭和4年3月30日

庁舎移転(二代目庁舎・亀青村大字亀有960番地、現在の亀有2丁目61番6号付近)

昭和8年9月12日

葛飾区全域を管轄する「葛飾警察署」に改称

昭和21年3月15日

葛飾区南部を管轄する本田警察署(現在の葛飾警察署)と分離されたことに伴い「亀有警察署」に再び改称

昭和36年10月14日

庁舎移転(三代目庁舎・現在地)

平成3年7月6日

現庁舎竣工

令和5年10月20日

亀有警察署が創立100年を迎える

亀有警察署航空写真

地名の由来

亀有の地名の由来は、古く「亀無」または「亀梨」と言われるのは、応永5年の「葛西御厨文」や永録2年の「小田原、衆所領役帳」によって明らかですが、「かめなし」が「かめあり」に変わったものと思われます。
現在のように「亀有」の文字に一定されたのは、正保元年(1644年)幕府の国図作成のときからで、江戸時代には、村の中央に水戸街道が通じ、隣接新宿町の問屋街の繁栄と相俟って相応に栄えた農村でありました。

亀有警察署のシンボルマーク

全体の形は、亀有の亀を形どり、基本形の太い亀甲形は署員の強固な団結を表し、六方向の頭、足、尾の突出は、署内の発展を表現、真中の亀甲形は、署長を中心に全署員が結束して全警察事象に対処する均整のとれた姿勢を示しています。
頭部の剣先形は、誇りと使命感をもって管内の治安確保のために前進を続けることを表し、亀甲を囲む円形は、管内を流れる江戸川、中川、綾瀬川、荒川及び国道6号線、環状7号線の主要幹線道路を表したものです。

情報発信元

亀有警察署
電話:03-3607-0110(署代表)

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