大規模災害を想定した総合訓練の実施

管内の自動車販売店「トヨタモビリティ東京株式会社」と連携した総合訓練を実施しました。

ハイブリット自動車を電源供給車として活用し、無線指令台の移設を実施。さらに信号機の電源切り替え訓練や安全教育も実施し、災害時の交通確保に向けた対応力を高める有意義な訓練となりました。

災害発生時協力協定を締結しているトヨタモビリティ東京株式会社落合店において実際に通信指令本部との通話訓練を実施し、災害発生時に迅速な指令台の移設要領を確認できました。

主要交差点の復旧作業が実施されるまでの間の対応として電源供給車の電源を利用した信号機の運用を実施し、災害時でも実際に活用できる有効な手段であることが確認できました。

重大交通事故の引き金となりうる交通違反(信号無視)を撲滅するため、参加者と信号機の色の意味を確認し、「思い違い」などから発生する重大事故の防止する安全教育を実施しました。

戸塚署では今後とも地域と連携し、安心・安全のため様々な施策を実施していく予定です。