更新日:2026年4月3日
自転車安全利用モデル高校制度
自転車安全利用モデル高校制度とは
自転車通学の生徒に対し、自転車の交通安全教育を計画的に実施するとともに、校則により自転車用ヘルメット着用や賠償保険加入の義務付け等を実施している高校を、「自転車安全利用モデル高校」に指定し、これを賞揚することで、高校生の交通ルール意識の向上や、交通事故被害の軽減等を図っていくことを目的とした制度です。
自転車安全利用モデル高校の指定基準
「自転車安全利用モデル高校」は、次の基準を満たし、真に他の高校等の模範となるにふさわしいことが指定の基準になります。
- 自転車の交通安全教育を計画的に実施していること
- 地域の交通安全ボランティア活動に積極的に取り組んでること
- 生徒の自転車通学に際し、校則で自転車ヘルメットの着用を義務付けていること
- 生徒の自転車通学に際し、校則で賠償保険の加入を義務付けていること
自転車安全利用モデル高校に指定されると、警視庁から「指定書」を交付いたします。
また、一般財団法人東京都交通安全協会から「指定章(盾)」を贈呈されます。
自転車安全利用モデル高校の指定を受けるためには
- 指定の対象は、指定基準4項目をすべて満たしている高校(高等学校又は高等専門学校)となります。
- モデル高校の指定は、都内の高校であれば公立、私立、学校の種別、規模を問わず受けることができます。
- モデル高校に関するお問い合わせについては、高校の所在地を管轄する警察署の交通課(交通総務係)にお尋ねください。(現状では基準は満たしていないが、指定を目指す場合も、同様にお問い合わせください)

自転車安全利用モデル高校の紹介
No.1 学校法人日本体育大学日本体育大学荏原高等学校《大田区》
全校生徒のうち、約180人の生徒が許可を受けて自転車通学をしています。警察署と連携した交通安全教育はもとより、先生方の生徒指導や、生徒会による自主的な運動でヘルメットの着用を含めた、登下校時の交通ルールやマナーの向上に取組んでいます。
また、池上警察署の交通安全キャンペーンにも生徒会やチアリーディング部などがボランティアとして参加しており、学校ぐるみで交通安全教育を推進しています。


No.2 東京都立六郷工科高等学校《大田区》
全校生徒(全日制)のうち、約200人の生徒が許可を受けて自転車通学をしています。警察署と連携した交通安全教育はもとより、先生方や生徒会の自主的な運動で、ヘルメットの着用など、登下校時の交通ルールやマナーの向上に取組んでいます。
また、蒲田警察署の交通安全ポスターコンクールにデザイン工学科の生徒が作品を応募するなど、学校の特色を活用した交通安全教育を推進しています。


No.3 東京都立 練馬工科高等学校《練馬区》


創立以来、工学・情報技術・デザインなどの分野で優れた教育を提供しており、さらに自転車安全利用モデル高校として交通事故の防止を重視し、生徒たちの自転車利用における安全意識を高める取組みを行っています。
校則において自転車利用時のヘルメット着用を義務付けることで生徒達が安全かつ適切に自転車を利用できるようサポートし、先生や生徒会が中心となり駅周辺等で交通安全キャンペーンを実施しています。また交通安全教育の実技指導を通じ交通安全意識を高め、生徒達の成長と安全な自転車利用の促進に貢献しています。
No.4 学校法人日本体育大学 日本体育大学桜華高等学校《東村山市》


都内の女子校では、はじめて自転車安全利用モデル高校として、交通事故の防止を重視し、生徒たちの自転車利用における安全意識を高める取組みを行っています。
校則において自転車利用時のヘルメット着用を義務付けることで、生徒達が安全かつ適切に自転車を利用できるようサポートし、先生や生徒会が中心となり、管轄警察署が実施する交通安全啓発活動に対する協力や、交通安全教室を実施することで、生徒達の交通安全意識を高め、安全な自転車利用の促進に貢献しています。
No.5 学校法人守屋育英学園 関東第一高等学校《江戸川区》


今年度より、校則で自転車通学時のヘルメット着用を義務付けました。生徒で構成された高校生自転車交通安全指導員が中心となり、交通ルールを呼び掛け、警察署が実施する交通安全啓発活動に積極的に協力するなど、地域の交通安全意識の向上や安全な自転車利用の促進に貢献しています。
No.6安田学園高等学校《墨田区》


No.7 目白研心高等学校《新宿区》


毎年4月に戸塚警察署による新入生を対象にした交通安全教室を実施するなど、交通事故の防止を重視し、生徒たちの自転車利用における安全意識を高める取組みを行っています。また、自転車通学は自宅から片道5キロメートル程度までの距離の生徒から希望が出た場合、ヘルメットの所持や保険、防犯登録を確認して許可をしています。
No.8 東京都立江北高等学校《足立区》


江北高等学校は「自転車安全利用モデル高校」として、交通ルールの遵守と事故防止に向けた取組を進めており、生徒が率先して、地域住民の模範となるよう、自転車利用における安全意識の向上を図っています。
具体的には、自転車通学時のヘルメット着用を義務化し、生徒会による交通ルールの呼びかけなどを通じて、地域の交通安全意識の向上に貢献しています。
No.9 学校法人 郁文館夢学園《文京区》


郁文館夢学園では、自転車通学を希望する者に、ヘルメットの着用や保険への加入、防犯登録の確認を条件として通学を許可しています。また、駒込警察署と連携して、交通安全教室や早朝呼びかけ活動を実施するほか、春・秋の全国交通安全運動では、横断歩道における歩行者保護活動を教職員と共に行うなど、学校を挙げて積極的に交通事故防止活動を推進しています。
No.10 都立東高等学校《江東区》


東高等学校は江東区に位置する都立高校で、令和6年4月から、自転車通学の生徒に対して自転車保険の加入及び通学時の自転車用ヘルメット着用を条件とするなど、交通安全指導を行っています。
東高等学校では、江東区や城東警察署と協力して交通安全教室や商業施設での自転車交通安全キャンペーン等、生徒会を中心に自転車の事故防止に向けた交通ルールの遵守とマナー向上に積極的な取り組みをしています。
情報発信元
警視庁 交通総務課 交通安全対策第二係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)



