更新日:2024年7月8日
なくそう歩行者事故
2023年中交通死亡事故の状況
2023年中に都内で交通事故により亡くなられた方は、状態別で見ると歩行中が55人で最も多く、そのうち25人が65歳以上の方でした。
四輪車乗車中 | 二輪車乗車中 | 自転車乗用中 | 歩行中 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|
全年代割合 | 3.7パーセント |
32.4パーセント | 23.5パーセント | 40.4パーセント | 0パーセント |
全年代死者数 | 5人 |
44人 |
32人 | 55人 | 0人 |
高齢者割合 | 4.3パーセント | 10.6パーセント | 31.9パーセント | 53.2パーセント | 0パーセント |
高齢者死者数 |
2人 |
5人 | 15人 | 25人 | 0人 |
構成比の数値は四捨五入しているため、内訳の合計が100パーセントにならないことがあります。
10歳未満 | 10歳代 | 20歳代 | 30歳代 | 40歳代 | 50歳代 | 60歳代 | 70歳以上 |
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3人 | 0人 | 3人 | 7人 | 2人 | 10人 | 9人 | 21人 |
歩行中の交通死亡事故の原因と事故類型別
歩行中の交通死亡事故の原因を見ると、歩行者側に何らかの違反(信号無視、横断違反等)があるもの67.3パーセントで、事故類型別では道路横断中の事故が56.4パーセントでした。
違反あり(信号無視、横断違反等) | 違反なし |
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67.3パーセント | 32.7パーセント |
横断中(横断歩道、横断歩道付近等) | その他 |
---|---|
56.4パーセント | 43.6パーセント |
構成比の数値は四捨五入しているため、内訳の合計が100パーセントにならないことがあります。
交通事故の当事者にならないために
交通事故防止ワンポイントアドバイス
横断歩道を渡るときは3つのチェックで安全に
みなさんの大切な命を守るために「簡単で効果的な3つのチェック」をしましょう。
さらに効果的なプラスワンアクション
横断歩道を渡るときは、これから渡ることを体を使って
(手をあげる・車の方を見るなど)ドライバーに渡りたい気持ちを伝えましょう。
情報発信元
警視庁 交通総務課 交通安全対策第一係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)