更新日:2019年5月24日
署の沿革
明治9年
五日市町東町145番地に神奈川県「八王子警察署五日市分署」として開設。
明治12年
神奈川県「青梅警察署五日市分署」となる。
明治26年4月
多摩郡の東京府編入により、東京府「青梅警察署五日市分署」となる。
当時署員は、分署長以下12名で、駐在所が6か所であった。
大正15年7月1日
東京府「五日市警察署」が誕生。
当時、署員は40名で、駐在所は15か所であった。
昭和4年3月
五日市町五日市372番地に鉄筋コンクリート2階建ての、当時としてはモダンで丈夫な庁舎が落成し、戦前、戦後の激動の時代を乗り越えてきた。
昭和29年
警察制度の改正による組織改編を経て、現在の「警視庁五日市警察署」に改称。
昭和63年12月15日
現在の庁舎が落成。
管内の概況
管内は、東京都の西端に位置し、あきる野市の一部(旧五日市町)・日の出町・檜原村を管轄しています。
管轄区域の面積は、184平方キロメートルで、そのうち約60パーセントは山岳地域です。
管内の人口は39,964人、世帯数は18,076世帯(平成31年4月1日現在の住民基本台帳より)で、ほぼ中心部を東西に秋川が流れています。
JR五日市線が主要交通機関です。又、主要道路は東西に五日市街道、檜原街道、ほぼ南北に秋川街道が走っています。
署のシンボルマーク
- あきる野市を流れる秋川の清流を象徴した何物にも交わらない浅葱色
- 日の出町の日の出山から昇る朝日の朱色
- 檜原村の三頭山をはじめ、秩父多摩甲斐国立公園の豊かな緑色
と、管内の市町村をそれぞれ表現しています。
また、中央に奥多摩三山の一つ「大岳山」に飛来する大鷲を配し、署員が力強く羽ばたいて管内の治安維持に当たる覚悟を表しています。
情報発信元
五日市警察署
電話:042-595-0110(署代表)
