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新島警察署

署の沿革・概況

更新日:2024年2月28日

沿革

明治11年

伊豆諸島が静岡県から東京府に移管

明治26年

新島、神津島にそれぞれ巡査1名を派遣

明治34年

新島に警部出張所を設置(管轄は、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島)

大正8年

京橋築地警察署の新島分署として設置

大正15年

分署から昇格し新島警察署が誕生、木造平屋建(署長以下13名)

昭和2年

若郷、式根島、神津島南、同北の各駐在所を設置

昭和22年

三宅島警察署が新設され、三宅島、御蔵島が新島警察署から三宅島警察署の管轄に

昭和34年から38年

新島ミサイル闘争

昭和45年

観光産業の発展に伴い、現在の敷地に鉄筋2階建を建設

平成11年

新庁舎落成
(敷地面積2,284.20平方メートル、延べ面積2,316.02平方メートル建設、鉄筋3階建)

概況

本来伊豆七島は、富士火山帯に属し地質は玄武岩系のため黒色の岩石海岸ですが、新島、式根島、神津島の三島は、天城山系の火山帯に属し、岩質は流紋岩系が主流を占めているため、白い砂、白い浜で、コバルトブルーの海と灼熱の太陽がほどよく調和して、美しい風景を醸しだしています。この三島は、海の幸はもちろん、サーフィン、ダイビング、釣りなどマリン系に趣味のある人達の憧れの島となっています。
気候は、海洋性気候のため黒潮が気温を温和にし、寒暑の差が少なく、冬季の降雪もほとんどありません。風向風力は、季節によって異なりますが、特に冬の西風は強く厳しいものです。年間雨量も2,500ミリを超えた有数の多雨地帯で、新島、神津島とも地下水が豊富です。(式根島へは、新島から海底送管により送水)
新島署は、新島西部にあり、駐在所は新島北部に「若郷駐在所」、式根島の中心部に「式根島駐在所」、式根島神津島の西部に「神津島南駐在所」、同北に「神津島北駐在所」の4か所があります。

新島

面積23.87平方キロメートル、島の周囲約28キロメートル、人口約1,970人(令和6年2月末現在、新島村役場)、ひょうたん形をしており千代田区、文京区を合わせた広さです。くさやの発祥地で、イタリアのリパリ島と新島でしか産出されない坑火石の産地として知られ、白砂の美しい海岸を誇っています。

式根島

面積3.9平方キロメートル、島の周囲約12キロメートル、人口約480人(令和6年2月末現在、新島村役場)、台地状の平坦な島で、様々な湾が入り組むリアス式海岸となっており、白い岩肌、緑の松など、別名「式根松島」と言われるほどの自然景観を誇っています。

神津島

面積18.87平方キロメートル、島の周囲22キロメートル、人口約1,770人(令和6年2月末現在、神津島村役場)、新宿区とほぼ同じ広さ、島の中央部に天上山(571メートル)があり、集落は島の西側中央部を利用して形成されています。
島名は、神代の昔、神々が集い、島づくりの相談をした神話(神集島、神津島)といわれ、美しい景観を誇っています。

情報発信元

新島警察署
電話:04992-5-0381(署代表)

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