更新日:2026年5月21日
匿名・流動型犯罪グループはデジタル技術を悪用し、組織の匿名性を徹底するのが特徴で、SNS等で実行役を集め海外や遠隔地から指示を出す手法を使用しています。
最新の手口
医者や病院職員をかたる手口に注意
サギ犯人はニセ医者等をかたって、家の電話や携帯電話に「息子さん(親族)が緊急でノドの手術をしました」などといったアポ電をかけてきます。その後、ニセ息子等をかたって、お金をだまし取る手口です。
「知らない電話番号には出ない」ことを徹底してください。
また、アポ電の多くが国際電話番号を経由して掛かってきます。犯人からの電話に出ないためにも、
- 固定電話の対策には「国際電話不取扱」のお申込み
- 携帯電話には警視庁防犯アプリ「デジポリス」や警察庁推奨アプリをインストール
それぞれ対策をお願いします。
医者や病院職員をかたる手口に注意「特殊詐欺根絶アクションプログラム・東京」(外部サイト)
過去の手口(固定電話へのアポ電)が急増中
以前、多かった「暴力団をかたった」特殊詐欺の手口が再び急増しています。
「お宅の娘(親族)が親分の車にぶつかった。娘は事務所で預かっている。示談金を準備できないのであれば指を詰める。」などと言い、お金をだまし取る手口です。
「医師をかたった」特殊詐欺の手口も増えています。
いずれも「知らない電話番号には出ない」ことが一番の防犯ですが、もし電話に出てしまった場合には
- 一人で対応しない(親族、知人、警察などに相談)
- 一旦、電話を切って本人に確認する
ことが大切です。
過去の手口(固定電話へのアポ電)が急増中「特殊詐欺根絶アクションプログラム・東京」(外部サイト)
会社を狙った新たなサギ
「仕事の依頼」などと連絡を入れ、その後、理由をつけて関係のない代理購入をもちかけ、お金をだましとる手口です。
犯人は実在する介護施設や医院を装いだましてきます。
今回の事例のほか、様々な業種になりすましてだましてきます。
被害防止のため、社内での情報共有と注意喚起をお願いします。
会社を狙った新たなサギの手口が発生「特殊詐欺根絶アクションプログラム・東京」(外部サイト)
社長・上司を装ったメール
「社長や上司の名前をかたった不審なメールが社員に送信されてきた」という事案が急増し、被害も発生しています。
不審なメールは、ニセ社長等を装い
- 業務プロジェクトに対応するためLINEのグループを作成し招待して
と、一見業務とも思える内容を送信してきます。
その後、経理担当者を含んだLINEグループを作らせ
- 取引相手の振込先情報を送るので、今すぐお金を振り込んで
などと、支払い名目で多額のお金を振り込ませる手口です。
社長・上司を装ったメールが急増中「特殊詐欺根絶アクションプログラム・東京」(外部サイト)
警察官をかたる詐欺
警察官をかたり、スマホに架電してくる詐欺が横行しています。
警察官がトークアプリで警察手帳や逮捕状を示すことはありません。
調査などと言って口座にお金を振り込ませることはありません。
被害に遭わないためにも、知らない番号からの電話には出ないようにしましょう。
警察官をかたる詐欺にご注意「特殊詐欺根絶アクションプログラム・東京」(外部サイト)
国際電話番号による特殊詐欺
「+1」「+44」等から始まる国際電話番号を犯行に利用する特殊詐欺が増加を続けています。
海外からの電話に心当たりがない場合は、このような番号からの電話には出ない、かけ直さないよう、ご注意ください。
海外との電話が不要な方は、固定電話・ひかり電話への発信・着信を無償で休止できます。
国際電話番号による特殊詐欺に注意「特殊詐欺根絶アクションプログラム・東京」(外部サイト)
関連サイト
情報発信元
警視庁 匿名・流動型犯罪グループ対策本部 防止対策担当
電話:03-3581-4321(警視庁代表)



