更新日:2018年3月5日
野方パートナーシップにご協力を
野方警察署では、管内の企業・町会等を中心とした「野方パートナーシップ」を基盤として、「テロを許さない街づくり」を合い言葉にテロ災害等を想定した合同訓練、都民の理解と協力の確保のためのキャンペーンなどの広報活動などを行っています。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
野方パートナーシップの各種取組み
合同訓練の実施
万一、テロが発生した際、被害の抑制等、効果的な対応が出来るようにテロ対策訓練を実施します。
合同パトロール・キャンペーンの実施
合同パトロ-ルやキャンペーンを通じて、テロを含む犯罪の未然防止等のため、巡回や区民に対して、理解や協力を呼びかけます。
研修会の実施
関係機関や民間事業者等の危機管理体制の強化や、テロ情勢、専門知識の提供を目的とした研修会を実施します。
テロ情報ネットワークの構築
情報共有や意思の疎通を図るためのネットワークを構築し、連携強化を図ります。
テロ対策相互協定の締結
テロ災害の発生に備えて、参画団体、事業者相互に必要な協定の締結に向けて検討していきます。
テロを許さない社会づくりへの参加等、皆様のご協力を!
都民の皆様へ
情報提供・通報のお願い(こんなこと皆様の周りでありませんか!?)
テロリストは、必ず事前に現場の下見をしたり、爆弾の実験をしたりするなどの準備を行っています。皆様の周りで「いつも違うな」「何かおかしいな」と思うことを発見したら、警察にすぐ通報してください。
- 見かけない車が、複数回、長時間駐車している。
- 見かけない人が、メモしたり写真やビデオを撮るなど、同じ場所を行ったり来たりしている。
- 電車やバスの車内、ホーム等に荷物を置き去ろうとしている。
- 天候や季節に合わない不自然な服装をしている。
- ホームセンターなどで大量に農薬を購入したり、薬局から大量の薬品を購入している。
- 一般家庭なのに大量の薬ビンなどを家庭ごみとして出している。
事業者の方々へ
普段から心がけてほしいこと(皆様の事業所での参考としてください)
- 社員、出入り者(車)などの身分証・通行証などの確認
- 施設内外の環境整備と随時点検の励行
- 防犯カメラの有効活用と警備員の増強
- 緊急時の通報・連絡体制の確立
- 避難経路の策定と訓練の実施
野方警察署からのお願い
平成27年12月10日に航空法の一部が改正になり施行されました。
中野区内の屋外で、許可・承認なく無人飛行機・ドローン等を飛行させることは出来ません。
小型無人機等の飛行禁止法について
情報発信元
野方警察署
電話:03-3386-0110(署代表)