更新日:2018年2月28日
キャンプ・野宿の禁止
大村海岸
小笠原では、村条例によりキャンプ、野宿はできません。診療所はありますが、大きな怪我をすると自衛隊の協力で航空機を使い、内地へ搬送することになりますので、気をつけてください。
また、脱水症にも注意してください。日差しの強さは、内地とは違います。海水浴や、ハイキングへ行く時は、必ず飲み物を準備してください。
海山に出かけるときは宿に一声かけてください
父島・母島の内陸部は亜熱帯特有の植物が密生したジャングルになっています。専門のガイドの案内でジャングルの中の小道を散歩してみるのも小笠原旅行の楽しみ方の一つではないでしょうか。
しかし、場所によっては遊歩道が整備されず、小笠原特有の赤土のため、雨が降った後には大変滑りやすく、転倒などの思わぬ事故で身動きがとれなくなることがあります。十分に注意してください。
さらに、野生の山羊が通ってできた獣道に入り込んで道に迷ってしまう可能性もあります。
そのほか、旧日本軍が造ったトンネルなどの戦跡も多く、中が複雑に入り組んでいるものもあります。単独行動は避けると共に、宿の方に行き先・帰りの時間を知らせてから出発してください。
情報発信元
小笠原警察署
電話:04998-2-2110(署代表)
