更新日:2023年5月17日
地震に対するふだんの備えはだいじょうぶですか?
地震は、いつ、どこでも起こりうる災害であり、また、忘れた頃にやってくるものです。
首都圏では、関東大震災以降大規模な地震に見舞われていませんが、国の中央防災会議は、「首都圏でも、震度6弱以上の直下地震の発生はある程度の切迫性を有している。」と指摘しています。
大地震が発生したとき、身を守るためには、みなさん一人一人が日頃から地震に対する意識を持ちましょう。いざというときのための準備をしておくことが重要です。
そして地震発生時には、
- 「自助」 自分の身は自分で守る
- 「共助」 町会や企業、団体で助け合う
- 「公助」 警察、消防などの防災機関による災害対策
が不可欠です。
そのためには、日頃から地震に対する普段の備えがとても大事です。
自分の身を守るため
- 非常持ち出し品を準備しておきましょう。
- タンス、本棚、食器棚、大型テレビ等の家具は、固定しましょう。
- ガラス窓やガラス戸への飛散防止シートを貼りましょう。
- 寝る場所に倒れやすい大型家具を置くのはやめましょう。阪神・淡路大震災では、家具の下敷きになり、大勢の人がケガをしました。
被災しないためのグッズ
世田谷署は、大震災発生時には
- 被災者の救出救助及び避難誘導
- 行方不明者の調査
- 交通規制による緊急交通路の確保
などの活動を行いますのでご協力をお願いします。
避難の流れ
世田谷警察署管内広域避難場所
広域避難場所名 (所在地) |
世田谷警察署管内該当地区 | 世田谷警察署管轄外地区 |
---|---|---|
世田谷公園一帯 (世田谷区池尻) |
池尻1から3丁目 | |
昭和女子大学一帯 (世田谷区太子堂) |
太子堂1、4から5丁目 |
|
駒沢オリンピック公園一帯 (世田谷区駒沢公園) |
弦巻2丁目 |
駒沢公園 |
砧公園・大蔵運動公園一帯 |
桜丘4から5丁目 | 喜多見5丁目の一部、6丁目 |
馬事公苑・東京農業大学一帯 |
世田谷1から2丁目 |
経堂1から5丁目 |
国士館大学一帯 |
若林3から5丁目 |
梅丘2から3丁目 |
学芸大学付属高校一帯 |
下馬3丁目の一部、4から6丁目 |
|
太子堂円泉ヶ丘公園・三宿の森緑地一帯 |
太子堂2から3丁目 |
代沢4丁目 |
駒場地区 |
池尻4丁目の一部 | 池尻4丁目の一部 |
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情報発信元
世田谷警察署
電話:03-3418-0110(署代表)
