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渋谷警察署

犯罪抑止対策事務局

更新日:2023年4月7日

渋谷警察署の犯罪抑止対策について

渋谷警察署では、「犯罪抑止対策事務局」を設置し、指定重点犯罪(特殊詐欺、強盗、性犯罪、侵入窃盗、自動車盗、ひったくり、子どもに対する犯罪)に力点を置いて、各種検挙・抑止対策を積極的に推進、広報活動や啓発活動等を行っています。

渋谷警察署管内の犯罪認知状況

刑法犯統計及び指定重点犯罪(特殊詐欺、強盗、性犯罪、侵入窃盗、自動車盗、ひったくり、子どもに対する犯罪)

  令和2年

令和3年

令和4年

刑法犯総計 1,974件 1,709件 1,746件

指定重点犯罪

特殊詐欺 31件 31件 35件
強盗 10件 10件 12件
性犯罪 18件 13件 25件
侵入窃盗 37件 44件 71件
自動車盗 1件 1件 0件
ひったくり 2件 1件 3件
子どもに対する犯罪 1件 1件 0件

特殊詐欺被害発生状況

令和4年中における渋谷警察署管内の特殊詐欺被害件数は35件です。渋谷警察署員等の警察官をかたったオレオレ詐欺、区役所職員等をかたった年金、保険料の還付金詐欺をはじめとする手口が多く、いずれも自宅の固定電話に入電があります。最近では、家電量販店や全国銀行協会等をかたり、キャッシュカードをだまし取る手口も増えています。

手口 令和2年 令和3年 令和4年
オレオレ詐欺 3件 6件 4件
預貯金詐欺(注記1) 4件 5件

1件

架空請求詐欺 0件 2件 1件
還付金詐欺 16件 13件 20件
融資保証詐欺 0件 0件 0件
金融商品詐欺 1件 0件 0件
キャッシュカード詐欺盗 7件 5件 8件
ギャンブル詐欺 0件 0件 1件
31件 31件 35件

(注記1)預貯金詐欺、キャッシュカード詐欺盗については、令和2年1月1日に新設された新しい手口です。

特殊詐欺被害防止対策について

特殊詐欺被害を防止するためには、犯人からの電話に出ないことが一番です。そのためには、

  • 在宅中も常に留守番電話設定にして、必ず電話の相手を確認する。
  • 自動通話録音機等の迷惑防止機能付き電話を活用する。
  • 電話に出た場合は、電話でお金の話は絶対にしない。

こういった対策が有効です。みなさんで被害を防止しましょう。

声掛け協力のお願い

詐欺被害を防ぐためには、家族や地域住民の方々のご協力が不可欠です。

  • 携帯電話機で通話をしながらATMを操作している。
  • ATM機の前で焦っている。

上記のような方を見つけたら積極的な声掛けや110番通報をお願いします!

詐欺被害を防ぐために・・・

渋谷警察署では、詐欺被害を防ぐため金融機関に対して、多額の現金を下ろす手続きをするお客様がいた場合、警察に連絡をしていただくようにお願いしております。
そのような連絡が入った場合は、警察官が金融機関に行き、お話を聞かせていただきます。お手数ですが、被害を防ぐためですので、ご協力お願いいたします。

自動通話録音機の無料貸出しについて

渋谷区では、管内にお住まいの65歳以上の方を対象に「防犯対策電話録音機」の貸出しを無料で行っています。
自動通話録音機を固定電話に取り付けると電話を掛けてきた相手に対し、「この通話内容は、防犯のため録音しています。」とメッセージを流し、実際に通話内容を録音することができます。
本機を取り付けた方からは「不審な電話がなくなった」等の声を頂いています。
取付けをご検討の方は、お気軽に渋谷警察署までご連絡ください。

情報発信元

渋谷警察署
電話:03-3498-0110(署代表)

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