更新日:2025年1月1日
事件事故は110番
110番は緊急時のためのダイヤルです。警察官にすぐ現場に駆けつけてほしい事件や事故のときに110番をしてください。
110番通報で伝えてほしいこと
110番通報の際には係員が以下のようなことを質問しますので、落ち着いて話してください。
- 何があったのか
- 通報の何分前のことか
- 場所は(住所や目標となる店舗や建物、階数など)
- 被害や目撃の状況、けが人は
- 犯人を覚えているか(性別、人数、年齢、服装や逃走方向など)
正しい場所を教えてください
警察官が現場にすばやく到着するために、今、通報している場所が分からなくなってしまった時は、建物や電柱、自動販売機の住所表示などを利用して、警察官に場所を伝えてください。
110番につながらない時は
災害、停電、携帯電話回線のトラブルなどの影響により、通信障害が発生し、110番通報できなくなった場合は、
- 慌てることなく、周囲に助けを求めて、他のキャリアの携帯電話、固定電話、公衆電話を利用して通報する。
- あらかじめ、自宅や勤務先等の周辺の警察署や交番の所在地を確認しておき、有事の際は、直接訴え出る。
- パトロール中の警察官やパトカーに直接訴え出る。
などの対応をお願いします。
110番は緊急通報です
110番受理件数は年間にすると約213万件で15秒に1件の割合ですが、そのうちの約2割が問合せや相談、いたずらなどの緊急性のない110番となっています。
110番は、事件・事故等、緊急時に警察に通報するための緊急通報ダイヤルです。
110番映像通報システム
音声だけでは把握が難しい事件・事故等の現場の状況を、通報者のスマートフォン又はタブレット端末で撮影し、写真や映像とともに警察へ通報することができるシステムです。
(注記)通報者の任意の協力として実施されるものであり、映像等の送信に要する費用は、通報者自身の負担となります。
利用方法等に関する政府広報動画
情報発信元
通信指令本部 指令計画第三係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)