テロ対策東京パートナーシップ

平成20年11月、民間事業者等と警視庁･東京都等の行政機関が連携し、｢テロ対策東京パートナーシップ推進会議｣を発足、｢テロを許さない社会づくり｣をスローガンに、官民一体となってテロの未然防止やテロ発生時の協働対処体制の強化に向けた各種対策を推進しています。
さらに、平成22年6月までに、都内全地域に根差した活動をするため、地域版パートナーシップを発足し、関係行政機関や民間事業者、地域住民等と連携して、｢テロを許さない街づくり｣を推進しています。
この｢テロを許さない街づくり｣の結集が、｢テロを許さない社会づくり｣へとつながり、やがて、｢世界一安全な都市、東京｣を実現させます。
テロ対策東京パートナーシップの活動に対する皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

実際にテロが発生した場合を想定し、被害を最小限に抑え、効果的な対応ができるよう実動訓練や図上訓練を実施しています。

パートナーシップ参画者の方々と一緒に、合同パトロールを行い、危険箇所の把握や環境浄化を実施し、テロ等の未然防止に努めています。

パートナーシップ参画者の方々とキャンペーンを行い、テロ対策について都民の皆様にご理解とご協力を呼びかけています。

テロ情勢やテロ対策に関する情報･専門知識を共有し、危機意識の醸成や危機管理体制の強化を目的として実施しています。

集客施設の大型ビジョンや公共交通機関の電光掲示、新聞、雑誌、ホームページなど、関係機関の協力を得て、テロ対策のための広報を実施しています。

警視庁本部や各警察署とパートナーシップ参画事業者が合同で実施した、訓練やパトロール、キャンペーン、各種研修会などの活動紹介

警視庁危機管理室では、官民一体となったテロ対策を推進するため、テロ対策広報用映像第3弾｢みんなの街のヒーロー｣（30秒版）を作成しました。
なお、テロ対策広報用映像第1弾「通報する勇気」、第2弾「無関心は協力者?!」や、テロ対策視聴覚映像｢その異変を見過ごさない｣も、引き続き、視聴できますので、併せてご覧ください。

「テロを許さない社会づくり」・「テロを許さない街づくり」のため、ご協力をお願いします。