更新日:2024年7月4日
インターネットを利用中に、「ウイルスに感染しました!」「パスワード情報がリスクに晒されています!」等の警告画面と電話番号が表示され、電話をかけさせるという事案が発生しています。
これは、サポート詐欺とよばれる手口です。
サポート詐欺
サポート詐欺とは、インターネットを利用中に突然、
- 「ウイルス感染した」などと偽の警告画面を表示させて不安をあおる
- 問題解決のためのサポートを行うようなふりをする
- 警告画面上の電話番号に電話をかけさせる
- 遠隔操作によりパソコンを調べる
- 不必要なセキュリティソフトの購入やサポート契約を結ばせる
ような手口のことをいいます。
対応方法
- 警告画面が表示されても、画面の指示に安易に従わないでください。
- 記載されている電話番号に電話をかけたり、犯人側が要求するソフトのダウンロードやインストールをしないでください。
- 警告画面が消せない場合は、ブラウザを強制終了するかパソコンを再起動してください。
(操作についてわからないことがあれば、パソコンを購入した店舗や製造会社にお問い合わせください。)
参考情報
サイバー事案に関する通報・相談・情報提供窓口
サイバー事案に関する通報・相談・情報提供のオンライン受付窓口、サイバー犯罪に関する電話相談窓口についてご案内しています。
情報発信元
警視庁 サイバー犯罪対策課 対策係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)