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東京空港警察署

犯罪抑止対策

更新日:2020年10月28日

置引き、置忘れに注意

空港のように多くの人が利用する場所では、置引きやすり、遺失物横領(他人の落とし物、忘れ物を自分のものにしてしまうこと)などの被害にあい、「荷物がなくなった」、「財布を盗られた」ということが起こりがちです。
ちょっとした油断で被害にあう可能性がありますが、逆に少し注意をすれば防ぐことができます。
楽しい旅行や大切な仕事を台無しにしないため、荷物の取り扱いには気をつけましょう。

被害例

  • ターミナルビルのロビーラウンジで、席を離れた隙に、椅子に置いておいたポーチがなくなった。
  • 買い物をするために、荷物をまとめて置いておいたが、いつの間にかなくなっていた。
  • ターミナルビルのトイレ内で、個室に置き忘れた荷物から財布を抜き取られた。
  • 航空機内、空港までの電車内で座席下(棚網の上)に置き忘れた荷物から財布を抜き取られた。
  • リムジンバス乗車待ちの時、旅行かばんを置いたままその場を離れ、5分後に戻ったらかばんの上に置いておいたノートパソコンがなくなっていた。

対策

  • 搭乗手続き中や電話中でも、荷物は身体から離さずお待ちください。
  • どうしても荷物を置いておかなければならない場合でも、絶対に目を離さないようにしましょう。置引き犯は、脇や足元に置いて目を離しがちな荷物やバッグをターゲットにします。
  • できるだけ子供に荷物を預けないようにしましょう。子供に預けて荷物がなくなったという例もありました。
  • トイレを出るときには、忘れ物がないかどうかよく確認しましょう。トイレ内での置忘れに起因する遺失物横領が多発しています。

痴漢、盗撮に注意

羽田空港では、痴漢や盗撮被害が発生しています。
特に、ターミナル内のベンチ、エレベーター、電車乗車中の痴漢や盗撮に注意してください。
また、痴漢や盗撮は女性を対象とする卑劣な犯罪です。
被害に遭った場合や被害に遭っている人を見かけたときは、迷わず110番通報をして、周りの人に助けを求めてください。

車上ねらいに気をつけましょう

駐車場内の車上ねらい被害防止のため、警察官、警備員が巡回を強化するなど、警戒を続けていますが、空港内の駐車場を車上ねらい犯人の稼ぎ場所としないために、利用者の皆様一人一人が対策をとるなどのご協力をお願いします。

対策

  • 貴重品(現金、カード類)は、絶対に車内に置いたままにしないようにしましょう。
  • 車を離れるときは短時間でも施錠するのはもちろん、盗難防止ブザー等を活用するなど自主的な管理を心がけましょう。
  • 窓は隙間が無いように閉めましょう。少し開いているだけで、そこからこじ開けられてしまいます。

警視庁振り込め詐欺ホットライン
電話:03-3501-2967
午前8時30分から午後5時15分まで(土曜、日曜、祝日を除く)
警視庁東京空港警察署防犯少年係
電話:03-5757-0110(署代表番号)

刃物等の携帯は禁止されています

航空機搭乗前の保安検査では、危険品の持込みがないか厳しいチェックを受けます。
旅行客の中には、「以前ダビング等で使ったナイフをカバンに入れたままにして持っていた。」という方なども見受けられ、検査員から注意を受けることが少なくありません。
法律では正当な理由がなく刃物を携帯することは禁止されていますので、不用意に刃物を持ち歩かないようにしましょう。

防犯アプリ「デジポリス」

警視庁犯罪抑止対策本部が作成した防犯アプリ「デジポリス」には、防犯ブザーや痴漢撃退ブザーを搭載しています。
また、犯罪発生状況や、特殊詐欺に関する情報を確認することもできます。ご活用ください。

情報発信元

東京空港警察署
電話:03-5757-0110(署代表)

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