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警視庁教養課(柔道、剣道、拳銃、駅伝)

更新日:2025年5月16日

警察術科教養の目的

警察官の職務には、犯人の逮捕や人命救助等、強固な体力と精神力をもって当たらなければならないため、警察術科教養を通じて、術科技能の錬磨及び体力・精神力の向上を強力に推進しています。
また、柔道や剣道を通じて青少年が礼儀作法を学び、規律を守る心、困難に立ち向かう精神力を養うため、青少年の健全育成・非行防止にも取り組んでいます。

柔道、剣道

警視庁柔道部、剣道部は警視庁術科センター内の道場を拠点に活動しており、経験豊富な監督、コーチの指導の下、日々稽古に取り組んでいます。また、強豪の実業団や大学、他県警察が出稽古で術科センターを訪れ、合同練習を行っています。

令和6年度の主要実績

柔道部

大会名 種目 結果
全国警察柔道選手権大会 男子73キログラム級、女子52キログラム級 優勝
全国警察柔道大会 女子団体 優勝
関東警察柔道大会 男子団体 優勝
関東警察柔道大会 女子個人 2階級優勝

剣道部

大会名 種目 結果
世界剣道選手権 男子団体、男女個人 優勝
全日本剣道選手権大会 - 優勝
全日本剣道女子選手権大会 - 優勝
全国警察剣道選手権大会 男子個人 優勝
関東警察剣道大会 男子団体 優勝

拳銃

警視庁拳銃対外試合選手候補者は、警視庁術科センター内の射撃場を拠点に日々訓練に励んでおり、オリンピック競技大会をはじめ、様々な国内外の大会で活躍しています。
各種大会で活躍している拳銃対外試合選手候補者も最初から高い拳銃射撃技術を持っていた訳ではなく、全ての選手が警察官になって初めて拳銃を持ち、日々の努力によって世界で活躍できる選手にまで成長しています。

令和6年度実績

大会名 種目 結果
関東警察拳銃射撃競技大会 団体の部 優勝(7大会連続)
全国警察拳銃射撃競技大会 団体の部 第3位
全国警察拳銃射撃競技大会 女子エアピストルの部 優勝
全日本スポーツ射撃競技選手権大会 ピストル女子60発競技 優勝

駅伝

昭和23年に「警視庁陸上競技部」が発足し、警視庁の威信をかけてニューイヤー駅伝に毎年出場することを目標に訓練に励んでいます。
選手個人では、フルマラソンをはじめとした種目で世界陸上やオリンピック等の世界大会出場を目指し、日々体力・気力の限界に挑んでいます。

過去の大会実績

大会名 実績
関東警察駅伝大会 過去15回大会中、12回優勝
全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝) 過去5回出場
第75回十和田八幡平駅伝競走全国大会(令和4年) 第3位

警視庁の術科制度

警視庁では、術科(柔道、剣道等)を仕事に生かすことができる環境が整っており、実力に応じて警視庁代表選手として試合に出場することができます。
現役引退後のセカンドキャリアも充実しており、柔道、剣道を生かした術科指導者のほか、数多くの職種の中から努力次第で自分のやりたい仕事に就くことができます。
詳しくは、下記の警視庁職員採用サイト等をご確認ください。

YouTube警視庁公式チャンネル

情報発信元

警視庁 教養課 術科第一係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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