人間の約4,000倍以上と言われる鋭いきゅう覚。
そして、担当者に対する服従の習性など優れた特性を発揮して活躍する警察犬。
犯人の追跡や証拠品の収集、ときには、犯人に立ち向かうなど、捜査員と一体となって活躍する彼らは、まさにハナ(鼻)の捜査官です。
警察犬を犯罪捜査に使い始めたのは昭和27年で、平成31年1月1日現在、警視庁ではシェパード23頭、ラブラドール・レトリバーなど13頭の計36頭の警察犬が、麻薬・覚せい剤、銃器、地域捜索など、それぞれの分野で活躍しています。
このコーナーでは、そんな警察犬の普段のようすなどをご紹介しましょう。