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信号機のバリアフリー化について

更新日:2022年11月25日

視覚障害者用音響式信号機の設置場所一覧

音響式信号機

音響式信号機

音響式信号機は、目の不自由な方が安全に横断できるように、歩行者用信号が青のタイミングで横断歩道の両端から音響(「ピヨピヨ」「カッコー」など)を鳴動させ、誘導を行うものです。

音響用押ボタン式信号機

音響式信号機のうち「音響用押ボタン」を押すことで、誘導音が鳴動するものです。
音響用押ボタンは、周辺への音響の影響を考慮して設置しています。

  • 押ボタン箱から「ピッ、ピッ」という音が出て、目の不自由な方へ位置を知らせています。
  • 押ボタン箱の上部ボタンには点字で「ボタン」、タッチ式スイッチの上部スイッチには点字で「タッチスイッチ」と表記しています。

音響式信号機の整備方針

音響式信号機は、区市町村の定めるバリアフリー基本構想に基づき整備計画を作成しその重点整備地区内の生活関連経路上を中心に整備しています。

青延長用押ボタン付き信号機

高齢者等感応式信号

「青延長用押ボタン」を機能させると、歩行者青信号の時間が延長されます。

両方の機能を持った信号機の操作方法

「音響式信号機」と「青延長用押ボタン付き信号機」の機能を持つ信号機

  • 上部にあるボタンを機能させることにより、歩行者青時間を音で知らせるとともに、歩行者青時間の延長を行います。
  • 下部にあるボタンを機能させることにより、歩行者青信号の時間が延長されます。

「音響式信号機」と「歩行者用押ボタン」の機能を持つ信号機

  • 黄色い筐体の「歩行者用押ボタン」を機能させると、信号を変えることができます。
  • 白い音響用押ボタンを機能させると、信号を変えるとともに、歩行者青時間を音で知らせることができます。

タッチ式スイッチについて

タッチ式スイッチは大型のスイッチを採用しており、手で触れるだけで機能します。ボタンを押すものではなくなりますが、用途は変わらず、平成28年4月から新たに音響式信号機等を設置、または更新する場所に整備しています。
音響式信号機と併設されるものは、歩行者用信号が青になると「信号が青になりました。」、青点滅が始まると「信号が赤になります。」等の音声案内機能があります。

「音響式信号機」と「青延長用押ボタン付き信号機」の機能を持つ信号機のタッチ式スイッチへの変更画像

「音響式信号機」「青延長用押ボタン付き信号機」とその両方の機能を持った信号機のタッチ式スイッチは従来の押ボタンと機能は変わらず、操作性を改善しています。

「音響式信号機」と「歩行者用押ボタン」の機能を持つ信号機のタッチ式スイッチへの変更画像

「音響式信号機」と「歩行者用押ボタン」の機能を持つ信号機のタッチ式スイッチは、2つの押ボタン機能を併合したものです。

高度化PICSについて

高度化PICSとは

高度化PICSとは、通信装置(BLE路側機)を付加した信号機とスマートフォンをBluetooth通信で連動させ、歩行者信号の状態をスマートフォンに送信するものです。
一部の信号機では、スマートフォンの長押しにより、押しボタン操作、歩行者用信号の青信号の延長、音響式信号機の音を鳴らすことができます。

高度化PICS図解

整備箇所

高田馬場の明治通り、早稲田通り、諏訪通りに15箇所

アプリケーションについて

スマートフォンアプリケーション「信GO!」は以下のダウンロードサービスより提供されています。

iOSの場合

App Storeから

Android版の場合

Playストアから

(注記)アプリケーション「信GO!」の詳細や取扱説明書などについてはメーカー(日本信号株式会社)ホームページで確認できます。

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情報発信元

警視庁 交通管制課 信号機管理係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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