更新日:2022年4月1日
外国人を狙った犯罪が盛り場で増えています。
事例をいくつかご紹介しますので、これらの犯罪に巻き込まれないように気をつけてください。
盛り場における「ぼったくり等」被害の現況
盛り場では、外国人の客引きや、女性からのナンパを装った客引き、SNS等を利用した出会い系まがいの客引き行為が横行しています。
客引きの中には、結託した店に連れて行き、アルコール度数の高い飲み物等を客に飲ませ、意識を混濁させて身に覚えのない高額な請求を迫ったり、クレジットカードで勝手に高額な決済をしたりする悪質な客引きもいます。
盛り場では、外国人を狙ったこのような事案が頻発し、被害が増えています。
- 客引きについて行かないように気を付けましょう。
- 貴重品は自分で守りましょう。
盛り場における薬物犯罪情勢
盛り場においては、薬物犯罪に巻き込まれるおそれがあります。薬物を買ったり、使ったりするのはやめましょう。
日本では、大麻やコカイン、覚醒剤等は法律で禁止されています。薬物の売人は、外国人旅行者等をターゲットにしています。
薬物は買わない、持たない、使わない。
大麻
ハシシ、マリファナ、ハッパなど
コカイン
C(シー)、コーク、クラックなど
情報発信元
警視庁 国際犯罪対策課
電話:03-3581-4321(警視庁代表)