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警視庁のテロ対策

更新日:2024年1月12日

警視庁の取組

テロは、その発生を許せば多くの犠牲を生みます。
そのため、テロ対策は、未然防止が重要になります。
警視庁では、テロを未然に防止するため、情報収集・分析、水際対策、警戒警備、違法行為の取締りと事態対処、官民連携といったテロ対策を強力に推進しています。
また、テロが発生した場合に迅速・的確に対処するための部隊を設置するとともに、関係機関と共同で、日々訓練を実施するなど、対処体制の強化を図っています。

官民一体のテロ対策

近年、我が国でも薬局、ホームセンター等の店舗やインターネットで購入が可能な化学物質から爆発物を製造する事案が発生しています。
警視庁では、これを受け、爆発物の原料となり得る化学物質を販売する事業者に対して、継続的な戸別訪問による協力依頼のほか、不審な購入者の来店等を想定した体験型の訓練(ロールプレイング型訓練)を実施するなどして、販売時における本人確認の徹底、保管管理の強化、不審情報の通報等を要請しています。
このほか、ホテル等の宿泊施設、インターネットカフェ、レンタカー等の事業者との連携を図り、テロ等違法行為の未然防止に努めています。
首都東京でテロを引き起こさせないためには、警察による取組だけでは十分ではなく、皆様と緊密に連携して推進することが必要です。
「いつもと違うな」、「何かおかしいな」と感じたら、迷わず警察への通報をお願いします。

情報発信元

警視庁 テロ総合対策本部
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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