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「自動車盗」の防犯対策

更新日:2024年9月12日

自動車盗の防犯対策

  • 短時間でも車両から離れる時は、完全に窓を閉め、必ずキーを抜きドアロックをしましょう。
  • ハンドル固定装置、警報装置、イモビライザー(電子キーの照合でエンジンを作動させる装置)等の複数の防犯対策を取りましょう。
  • 自宅の駐車場には防犯カメラやセンサーライトを設置しましょう。
  • 自宅以外に駐車する際は、防犯カメラや照明設備等、防犯対策が講じられている駐車場を選びましょう。

自動車盗難防止装置

タイヤロック

タイヤに装着し固定する装置
不正な解錠が難しいディンプルキー付きの物を推奨

ハンドルロック

ハンドルに装着し固定する装置
不正な解錠が難しいディンプルキー付きの物を推奨

警報装置

ガラスの破壊やこじ開け等の衝撃を感知した場合に警報音を発する装置

GPS機能付位置探査装置

車両が盗まれた場合でもGPS機能で位置の探査が可能な装置

イモビライザー

エンジンキーに内蔵された電子チップのIDコードと車両側コントローラーのIDコードを照合してエンジンを始動させる装置

イモビライザーの仕組みイラスト

自動車の盗難手口「リレーアタック」への対策

リレーアタックとは、自動車のスマートキーから常に出ている微弱電波を特殊な機器で受信・増幅させ、リレーのように繋いで自動車の鍵を開ける盗難手口です。

防犯対策

  • スマートキーの電波を遮断する市販の防犯ケースを利用しましょう。
  • スマートキーを金属缶の中に入れたり、アルミホイルで包んだりして密閉し、電波を遮断しましょう。
  • スマートキーの「節電モード」がある場合は設定し、電波の受信待機を停止しましょう。

リレーアタックのイメージ

自動車の盗難手口「CAN インベーダー」への対策  

「CAN インベーダー」とは、特殊な機器を使用して、車の左前部付近に設置された配線につなぐ ことでドアロックを解除し、エンジンを始動させる盗難手口です。

防犯対策

  • タイヤロックやハンドル固定装置を取り付けましょう。
  • 防犯機能の追加等について、ディーラー等に相談してみましょう。
  • 車両の左側面に犯人が作業できるスペースを作らないようにしましょう。

自動車の盗難被害にご注意ください!

ご自身の愛車が被害に遭わないよう、確実なドアロックの上、盗難防止機器の活用をお願いします。

注意喚起チラシ

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情報発信元

警視庁 生活安全総務課 個別防犯係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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