更新日:2022年5月23日
オートバイ盗の特徴
- 道路上や駐輪場だけでなく、一戸建住宅の住宅敷地内やマンション・アパート敷地内の駐輪場に止めておいたオートバイが盗まれています。
- 被害に遭ったオートバイの多くが盗難防止装置(イモビライザーやU字ロック等)を取り付けていないものです。
オートバイ盗の防犯対策
- 車両から離れる時は短時間でもハンドルロックをしてキーを抜くようにしましょう。
- 防犯性の高い補助錠を併用しましょう。
- 盗難防止装置を取り付けましょう。
- 駐輪する時はオートバイカバー等を掛けましょう。
- 二輪車防犯登録をしましょう。
- 防犯対策がしっかりとられている駐車場・駐輪場を利用するようにしましょう。
・安易に人が入場できない構造になっており、車体をつなぐ固定物がある。
・フェンス等が設置してあり、夜間でも照明設備で明るさと見通しが確保されている。
・管理人が常駐している。または、防犯カメラが設置されている。
二輪車防犯登録(一般社団法人 日本二輪車普及安全協会)(外部サイト)
オートバイ盗難防止装置
以下の補助錠等を活用していただくと防犯効果が上がります。
マグシャッター付きシリンダーキー
鍵穴をシャッターでガードし、工具等の差し込みをできなくする装置
U字ロック
タイヤに装着し固定する補助錠
チェーンロック
本体を屋外の鉄柱につなぐなどして使用する補助錠
ディスクロック
タイヤのディスクに取付ける補助錠
バイクアラーム
車体が揺らされたり、移動されたりすると警報音が鳴り響く装置
イモビライザー
エンジンキーに内臓された電子チップのIDコードと車両側のコントローラーのIDコードを照合してエンジンを始動させる仕組みになっている装置
情報発信元
警視庁 生活安全総務課 個別防犯係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)