更新日:2025年6月17日
都内の交通人身事故発生状況
5月中 |
令和7年5月末 |
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本年 | 増減 | 本年 | 増減 | 増減率 | |
発生件数 | 2,357 | -279 |
12,067 |
-204 | -1.7パーセント |
死者数 | 6 | -7 | 54 | -6 | -10.0パーセント |
負傷者数 | 2,610 | -271 | 13,315 | -235 | -1.7パーセント |
交通死亡事故の特徴
令和7年5月末の交通事故による死者数は昨年から6人減少し、発生件数も減少しました。
- 状態別は四輪車6人、二輪車14人、自転車6人、歩行者28人でした。
- 時間帯別は、午前8時から午前10時に多く発生しました。
- 二輪車は通勤目的の事故が約6割を占めており、車線変更時に車両と衝突する事故や左折車両と衝突する事故、右直事故、単独事故が発生しています。歩行者は横断中事故の発生割合が半数を占め、年代では70代以上の割合が約6割を占めています。
通勤に二輪車をはじめ、四輪車、自転車を使用する際は、時間にゆとりをもって出発し、速度、信号機、一時停止などの交通ルールを順守し、慣れた道でも安全確認を徹底してください。
また、二輪車に乗車する際のプロテクター装着、自転車を利用する際のヘルメット着用で自分の身を守りましょう。
横断歩道以外の場所での横断事故の割合が高くなっています。歩行中に道路を横断する際は急いでいても横断歩道を渡り、その際はしっかりと安全確認して、信号機があるところでは信号に従いましょう。
情報発信元
警視庁 交通総務課 統計分析係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)
