更新日:2025年11月17日
都内の交通人身事故発生状況
10月中 |
令和7年10月末 |
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|---|---|---|---|---|---|
| 本年 | 増減 | 本年 | 増減 | 増減率 | |
| 発生件数 | 2,627 | -115 |
24,832 |
+116 | +0.5パーセント |
| 死者数 | 15 | +2 | 114 | -2 | -1.7パーセント |
| 負傷者数 | 2,906 | -130 | 27,485 | +162 | +0.6パーセント |
交通死亡事故の特徴
令和7年10月末の交通事故による死者数は昨年から2人減少し、発生件数は増加しました。
- 状態別は四輪車16人、二輪車32人、自転車19人、歩行者47人でした。
- 時間帯別は、午前6時から午前8時に多く発生しました。
- 年齢層別では高齢者が4割以上を占め、特に75歳以上の増加が顕著です。二輪車は通勤中の事故が5割以上を占めており、追突事故や単独事故、右直事故が発生しています。歩行者は横断中の事故が半数以上で、年代では70代以上の割合が約6割を占め、違反では信号無視、路上に横たわるといった違反があります。
例年、死亡事故は年末にかけて増加傾向にあります。日の入りの時刻が早まるので、車両の運転手、歩行者ともに気をつけましょう。
通勤や業務で二輪車をはじめ、四輪車、自転車を使用する際は、時間にゆとりをもって出発し、速度、信号機、一時停止などの交通ルールを順守し、慣れた道でも安全確認を徹底して交通事故を防止しましょう。
また、二輪車に乗車する際のプロテクター装着、自転車を利用する際のヘルメット着用で自分の身を守りましょう。
情報発信元
警視庁 交通総務課 統計分析係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)



