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交通死亡事故の特徴(令和7年1月末)

更新日:2025年2月14日

都内の交通人身事故発生状況

 

1月計

令和7年1月末

本年 増減 本年 増減 増減率
発生件数 2,441 +74 2,441 +74 +3.1パーセント
死者数 11 -1 11 -1 -8.3パーセント
負傷者数 2,652 +5 2,652 +5

+0.2パーセント

交通死亡事故の特徴

令和7年1月末の交通事故による死者数は昨年に比べ減少し、発生件数は増加しました。

  • 状態別は二輪車4人、自転車1人、歩行者6人でした。
  • 時間帯別は、午後4時から午後6時に多く発生しました。
  • 二輪車は通勤目的の事故が半数を占めており、ハンドル・ブレーキ操作不適による事故が発生しています。歩行者は深夜帯から早朝にかけての発生割合が高く、すべて道路横断中の事故です。歩行者の信号無視、禁止場所横断による死亡事故が発生しています。

通勤に二輪車をはじめ、四輪車、自転車を使用する際は、時間にゆとりをもって出発し、速度、信号機、一時停止などの交通ルールを順守し、自転車を利用する際はヘルメットを着用しましょう。
歩行中に道路を横断する際は急いでいても横断歩道を渡り、その際はしっかりと安全確認して、信号機があるところでは信号に従いましょう。

情報発信元

警視庁 交通総務課 統計分析係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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