更新日:2025年10月16日
都内の交通人身事故発生状況
9月中 |
令和7年9月末 |
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本年 | 増減 | 本年 | 増減 | 増減率 | |
発生件数 | 2,459 | +55 |
22,206 |
+232 | +1.1パーセント |
死者数 | 14 | 0 | 99 | -4 | -3.9パーセント |
負傷者数 | 2,726 | +73 | 24,580 | +293 | +1.2パーセント |
交通死亡事故の特徴
令和7年9月末の交通事故による死者数は昨年から4人減少し、発生件数は増加しました。
- 状態別は四輪車13人、二輪車29人、自転車17人、歩行者40人でした。
- 時間帯別は、午前4時から午前6時に多く発生しました。
- 年齢層別では高齢者が半数近くを占め、特に75歳以上の増加が顕著です。
- 二輪車は通勤中の事故が5割以上を占めており、車線変更時に車両と衝突する事故や右直事故、単独事故が発生しています。歩行者は横断中の事故が約半数で、年代では70代以上の割合が6割を占め、違反では信号無視、禁止場所横断、路上に横たわるといった違反があります。
例年、死亡事故は年末にかけて増加傾向にあります。
通勤や業務で二輪車をはじめ、四輪車、自転車を使用する際は、時間にゆとりをもって出発し、速度、信号機、一時停止などの交通ルールを順守し、慣れた道でも安全確認を徹底して交
通事故を防止しましょう。
また、二輪車に乗車する際のプロテクター装着、自転車を利用する際のヘルメット着用で自分の身を守りましょう。
情報発信元
警視庁 交通総務課 統計分析係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)
