更新日:2025年6月13日
警視庁では、令和7年度も「スマホ防犯教室」を都内各地で開催します。
「スマホ防犯教室」では、経験豊富な講師が架空料金請求詐欺やフィッシングの手口と対策を解説し、セキュリティ設定に関するご相談にも応じます。
「スマホ防犯教室」について
対象者
都内にお住まいの65歳以上の方
内容
講義
架空料金請求詐欺について(約30分)
フィッシング詐欺について(約30分)
セキュリティ設定について(約30分)
個別相談会
講義終了後、講師等が参加者のスマホのセキュリティ設定等の相談に個別に答えて、スマホのお悩みを解決します。(希望者のみ、1人10分程度)
開催日程
開催日程、参加申込みについては下記リンクからご確認ください。
申込み・問合せ先
- 参加には、お電話での事前申込が必要です。
- 先着順のため、定員(35人)になり次第締め切ります。
- 申込みをキャンセルする場合もご連絡をお願いします。
スマホ防犯教室事務局
電話:03-6279-0126(平日 午前9時00分から午後5時00分まで)
(注記)通話料は発信者負担となります。
注意事項
- 電話番号をよくお確かめのうえ、お掛け間違えのないようお願いします。
- 各警察署及びサイバーセキュリティ対策本部では、予約の受付をしておりません。
- 予約に関するお問合せは上記「スマホ防犯教室事務局」までお願いします。
スマホで詐欺被害にあわないための防犯動画
「スマホ防犯教室」の講義で使用している動画に解説を加え、教室に参加できない方にも詐欺の手口と対策を学んでいただける内容となっています。
架空料金請求詐欺編
架空料金請求詐欺とは、SMSやメールを使って、利用していないサービスの料金を請求し、架空の料金を支払わせるものです。
- 架空料金請求詐欺とは
- 再現ドラマ(被害者編)
- 再現ドラマ(犯人編)
- 架空料金請求詐欺に遭わないために
フィッシング詐欺編
フィッシング詐欺とは、実在の企業やそのサービスを騙り、偽のメールやショートメッセージで、本物とそっくりの偽サイトに誘導して、クレジットカード情報や個人情報を盗んだりするもので、ウイルスに感染することもあります。
- フィッシング詐欺とは
- 再現ドラマ(被害者編)
- 再現ドラマ(犯人編)
- フィッシング詐欺被害に遭わないために
セキュリティ設定編
セキュリティ対策を疎かにすると、ウイルスに感染したり、不正アクセスに遭うリスクが増大するため、セキュリティ設定が必要です。
- 再現ドラマ(セキュリティ設定編)
- セキュリティ設定の基本事項
- ID・パスワードの重要性
- さらに安全にスマホを使用するために
東京都デジタルサービス局の関連事業
東京都デジタルサービス局では
- スマートフォンをお使いでない方や、操作に不慣れな方
- スマートフォンの使い方や操作方法に関する疑問や不安を解消したい方
を対象としたスマートフォン体験会・スマートフォン相談会を都内で開催しています。
参加方法や開催予定など、詳細については下記のリンクからご確認ください。
情報発信元
警視庁 サイバーセキュリティ対策本部 対策担当
電話:03-3581-4321(警視庁代表)
