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知って防ごうネット詐欺!メールやネットで騙されない!

更新日:2024年3月15日

便利に使えるインターネットには、さまざまな危険が潜んでいます。ネット詐欺被害にあわないために、正しい対処法を身につけましょう。ここでは、インターネット利用者を狙った「詐欺」の手口を紹介します。

主な手口と対策

ニセ警告(サポート)詐欺

「ウイルス感染した」などの嘘の警告画面で驚かせ、有料のサポートと称して、アプリや電子マネーカードなどを購入させて、代金を騙し取る手口。

対策

  • 警告は無視して画面を閉じる、または再起動する。
  • 警告画面に表示されたサポートの電話番号やメールアドレスには連絡しない。
  • 電子マネーカードの購入を要求されても無視。

ニセ銀行詐欺

偽の銀行サイトに誘導し、ログイン情報やワンタイムパスワードなどを入力させ盗み取り、口座から預金を不正に引き出す手口。

対策

  • メールやSMS(ショートメッセージ)に記載されたURLにはアクセスしない。
  • メールやSMSのリンク先からはログインしない。
  • 銀行の公式アプリや公式サイトからアクセスする。

ニセ宅配詐欺

不在通知を装ったメッセージを送りつけ、リンク先の偽サイトに誘導し不正なアプリをインストールさせたり、個人情報を入力させる手口。

対策

  • SMSに記載されたURLは開かない。
  • メールやSMSのリンク先からは個人情報を入力しない。
  • 宅配業者のサービスにユーザー登録している場合は、公式サイトからログインして確認する。

ニセショップ詐欺

インターネット上の安売りの広告等から誘導して、商品を送らずに代金を騙し取ったり、入力させた個人情報やクレジットカード情報を盗む手口。

対策

  • 興味をひくための極端な値引きに気をつける。
  • 振込先が個人名義の口座になっている、記載されている日本語の字体や文章表現がおかしい、などの不審点があれば利用しない。

ニセアプリ詐欺

不正なアプリをインストールさせ、アプリには必要のない情報にアクセスして、「連絡先」等の個人情報を盗む手口。

対策

  • アプリのインストール画面や設定画面で、スマホ内の何の情報が使われるのか確認する。
  • 情報へのアクセスを求める表示が出たときは、利用したい機能に必要なものだけ許可する。

(例)地図アプリに位置情報を許可

被害に遭う前に誰かに相談を

インターネットを使用中に、画面の表示や届いたメッセージに不安を感じたら、リンクを開く前に、情報を入力する前に、警察や身近なひとに相談しましょう。

情報発信元

警視庁 サイバーセキュリティ対策本部 対策担当
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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