更新日:2024年7月4日
インターネット上の犯罪・トラブル防止のためのエチケット(ネチケット)
インターネット上では、我々の日常生活と同様に多くの人々が様々な目的を持って情報のやりとりをしていて、その活動はますます活発になっています。
このようなネットワークシステムを快適に利用し、スムーズな情報交換を行っていくためには、現実社会と同様に、お互いの立場を尊重し、節度ある行動をとることが大切です。
また、情報を受信・発信するときは、それによって生じるリスク、社会的責任、法的責任を自分自身が負わなければならないことも現実の社会と同じです。
全ての人が納得できるものになるまでには時間がかかると考えられますが、少なくとも、今どのようなネチケットがあるか知っておくことは大切なことです。
軽い気持ちで情報発信して、自分自身気付かずに他人に不快な思いをさせたり、思わぬところで加害者や被害者になってしまうおそれもあるのです。
ネチケットとは
ネットワークとエチケットという言葉を組み合わせてつくられた造語で、インターネットを利用する上でお互いに守るべきルールやマナーのことだと言われています。
インターネット利用 7か条
- インターネット社会でも、実生活と同じルールとマナーを守る。
- 他人のプライバシーを尊重する。
- 住所・氏名などの個人情報を入力する時は、十分注意する。
- ID・パスワードの管理を徹底する。
- 他人のミスを大げさに指摘しない。
- メールを送る前に、内容をよく確認する。
- 面と向かって言えないことは書かない。
サイバー事案に関する通報・相談・情報提供窓口
サイバー事案に関する通報・相談・情報提供のオンライン受付窓口、サイバー犯罪に関する電話相談窓口についてご案内しています。
情報発信元
警視庁 サイバー犯罪対策課 対策係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)
