更新日:2022年6月23日
親子で一緒に確認しましょう
遊びに行くとき
家庭のルールは、親子で一緒に確認することで、子どもも約束を守れるようになります。
親子で一緒に確認してから、遊びに行くよう指導をしてください。
- 誰と
- どこで(例 〇〇公園)
- 何をして
- 何時に帰る
公園などで遊ぶとき
一人で遊ばない。
保護者が付き添う、複数のお友達と一緒に遊ぶなど、一人にならないことが重要です。
公園のトイレや遊具の一部には、周囲から見えづらい死角があるなど、防犯上危険な場所もあります。
普段利用する公園は親子で点検をしてみましょう。
お留守番するとき
子どもがお留守番するときは、できるだけ外部との接触をなくすよう、具体的に指導をしましょう。
子どもがお留守番をするときは、次のことをしっかり約束させましょう
- 玄関ドアのカギ、窓のカギは必ずしめる
- ドアチェーンがある場合は、閉めておく
- 誰かが訪ねてきても出ない
電話が鳴っても応答しないよう指導しましょう。
場所ごとの防犯チェックポイント
エレベーターや建物の中
- エレベーターホールに見かけない人がいた場合、一緒に乗らないようにする
- エレベーターでは、ボタンを押せる場所に壁を背にして立つ
エレベーターに乗る位置
部屋の出入り口
- 部屋に入る前に、廊下に人がいないかを確認する
- 玄関ドアの周辺には荷物などを置かず、整理整頓し、死角を作らない
階段や踊り場
- 声をかけられたり、付きまとわれたりした場合は、下の階へ逃げるよう指導する。
- 踊り場・屋上等あまり人の通らない場所は環境整理を行い、死角をなくす
- 防犯カメラを設置する。
自転車置き場
- 不審な人がいないか周囲を確認するよう指導する。
- 自転車置き場を明るくする。
- 人通りのある場所に自転車置き場を移動したり、防犯カメラを設置する。
地域全体で子どもを守りましょう
- 登下校時を中心に、通学路や公園、学校周辺等の見守りをし、安全な環境づくりをしましょう。
- 普段からあいさつを交わすなど、子どもたちとのコミュニケーションをとりましょう。
子供・女性の被害防止、防犯ボランティアの活動促進(外部サイト)
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情報発信元
警視庁 生活安全総務課 個別防犯係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)
