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あなたの街の少年犯罪

更新日:2021年7月28日

令和3年6月末における都内での刑法犯認知件数は、3万7,013件で、前年同期と比べて4,245件(10.3パーセント)減少し、平成15年以降連続して減少しています。
また、刑法犯少年の検挙・補導人員は、1,493人で、前年同期と比べて135人(8.3パーセント)減少しました。
街頭犯罪の認知件数は、1万1,266件で、2,733件(19.5パーセント)減少し、街頭犯罪における少年の検挙・補導人員は、154人で、99人(39.1パーセント)減少しました。
特に街頭犯罪のうち、少年の検挙・補導人員の占める割合が高い罪種は、オートバイ盗(91.2パーセント)、部品ねらい(81.8パーセント)でした。

検挙・補導人員における少年の割合(令和3年6月末)

刑法犯罪

総検挙 11,050人

内訳

成人 9,557人 (86.5パーセント)
少年 1,493人 (13.5パーセント)

街頭犯罪

総検挙 494人

内訳

成人 340人 (68.8パーセント)
少年 154人 (31.2パーセント)

刑法犯罪

刑法に規定する罪のことで、殺人・強盗・恐喝・窃盗・詐欺・性犯罪などを計上しています。

街頭犯罪

街頭で発生する犯罪のうち、「路上強盗・ひったくり・自動車盗・オートバイ盗・自転車盗・車上ねらい・部品ねらい・自動販売機ねらい」を計上しています。

少年

20歳に満たない者をいいます(男女の別は問いません)。

少年犯罪の状況

刑法犯少年の検挙・補導人員は、平成22年以降、減少しており、ひったくり等の街頭犯罪についても、軒並み減少しています。
その中で、オレオレ詐欺等の特殊詐欺は、令和3年6月末の時点で検挙・補導された少年は75人で、前年同期比10人増加し、少年が占める割合は19.2パーセントと、依然として少年の関与が大きな社会問題となっています。

最近の特異な検挙事例としては、

  • 女性方を宅配業者を装って訪問し、現金を強奪するなどした住居侵入、強盗致傷事件
  • 持続化給付金を不正に申請して振り込ませた詐欺事件
  • 公園内のトイレ等に接着剤を付着させて損壊した建造物損壊、器物損壊事件
  • 公園内のベンチに座っていた男性から小型ゲーム機等を盗んだ窃盗事件
  • 仲間内のトラブルから因縁をつけて、たばこの火を押しつけるなどの暴行を加えた傷害事件
  • SNSを利用してコンサートチケットが入手できると思わせ、現金を振り込ませた詐欺事件
  • 少年らを利用して持続化給付金を不正に申請して振り込ませた詐欺事件
  • コルクのヘルメットを被っていた少年らに、コルク狩りと称して暴行を加えた傷害事件

などがあります。
警視庁では、こうした犯罪の発生警察署に本部の捜査員を派遣して、集中的な取締りを行うとともに、少年被疑者の立ち直りに対する支援を推進しています。

令和3年6月末現在の主な検挙事例

特殊詐欺関連

金融庁職員を装ってキャッシュカードをすり替えて盗み、現金を引き出した少年らを検挙

丸の内署は、金融庁職員を装って被害者方を訪問し、被害者にキャッシュカード3枚を封筒に入れさせ、被害者が目を離した隙に別の封筒とすり替えて盗み、そのキャッシュカードを使って銀行のATMから現金合計120万円を引き出した少年2人(会社員1人、無職1人)を窃盗罪で検挙しました。

息子を装って現金及びキャッシュカードをだまし取り、現金を引き出した少年らを検挙

浅草署は、被害者の息子を装って電話をかけ、「至急現金を必要としているので、勤務先の従業員に現金及びキャッシュカードを渡してもらいたい。」などとうそを言い、被害者方において、被害者の妻から現金350万円及び被害者名義のキャッシュカード1枚をだまし取り、そのキャッシュカードを使って銀行のATMから現金合計1,600万円を引き出した少年2人(無職)を詐欺、窃盗罪で検挙しました。

凶悪犯

女性方を宅配業者を装って訪問し、現金を強奪するなどした少年らを検挙

目黒署は、宅配業者を装って被害者方を訪問し、被害者に対し「お金を出せば帰る。」などと言い、逃げようとする被害者の両腕をつかんで引っ張り、床に転倒させるなどの暴行を加え、さらに「これ以上暴れると手を出さなきゃいけない。」などと言って脅迫し、被害者所有の現金約600万円を奪い、その際、前記暴行により、加療約2週間を要する両手関節部打撲傷等の傷害を負わせた少年3人(高校生1人、塗装工1人、飲食店従業員1人)と成人1人(職業不詳)を住居侵入、強盗致傷罪で検挙しました。

詐欺犯

持続化給付金を不正に申請して振り込ませた成人女性を検挙

小松川署は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い影響を受けた個人事業者等に対して給付する持続化給付金名目で金銭をだまし取ろうと考え、不正申請し、100万円ずつ合計200万円を振り込ませた成人女性2人(会社員、うち1人は行為時少年)を詐欺罪で検挙しました。

SNSを利用してコンサートチケットが入手できるものと思わせ、現金を振り込ませた成人女性を検挙

小平署は、「アイドルグループのコンサートチケットを譲るので、まずお金を貸してほしい」などとSNSに嘘のメッセージを書き込み、購入を希望した被害者に対し、インターネットバンキングを使用して、情を知らない他の者の口座に3万6,000円を振り込ませるなどした成人女性1人(無職)を詐欺罪で検挙しました。

持続化給付金を少年らに不正申請させ、300万円を振り込ませた成人を検挙

新宿署、玉川署、碑文谷署、中野署、城東署は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い影響を受けた個人事業者等に対して給付する持続化給付金名目で金銭をだまし取ろうと考え、少年らに不正申請させ、100万円ずつ合計300万円を振り込ませた成人2人(職業不詳)を詐欺罪で検挙しました。

持続化給付金を少年に不正申請させ、100万円を振り込ませた成人を検挙

東大和署、昭島署は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い影響を受けた個人事業者等に対して給付する持続化給付金名目で金銭をだまし取ろうと考え、少年らに不正申請させ、100万円を振り込ませた成人1人(無職)を詐欺罪で検挙しました。

SNSを利用してコンサートチケットが入手できるものと思わせ、現金を振り込ませた成人女性を検挙

向島署は、SNSを利用して「お譲り先を探しております。」などと虚偽の販売広告を掲示し、SNSを閲覧した被害者に、アイドルグループのコンサートチケット4枚が入手できると思わせ、2回にわたり現金合計4万円を振り込ませ、さらに同様の手口で別の被害者に現金2万6,000円を振り込ませた少女1人(無職)を詐欺罪で検挙しました。

粗暴犯

仲間内のトラブルから因縁をつけて、たばこの火を押しつけるなどの暴行を加えた少女らを検挙

亀有署は、葛飾区所在の河川敷付近において、被害者に対して因縁をつけ、被害者の顔面、腹部等を手拳で殴ったり、大腿部を足蹴りしたりする暴行を加えた上、さらに頬及び腕にたばこの火を押しつけるなどの暴行を加え、被害者に受傷後21日程度の安静、経過観察を要する頭部多発皮下血腫、左顔面・両肩・両側上腕部・両側下腿部挫傷、左頬部・左前腕部熱傷の傷害を負わせた少女2人(高校生、無職)を傷害罪で検挙しました。

コルクのヘルメットを被っていた少年らに傷害を負わせた少年らを検挙

王子署は、帰宅所在の緑地において、バイクのマフラーを改造してコルクのヘルメットを被っていた他の地域居住の被害者2人に対し、コルク狩りと称して、顔面に頭突きをしたり、腹部等を足蹴りしたりするなどの暴行を加え、全治約2週間を要する右手関節打撲等、安静加療約3週間を要する前胸部打撲等の傷害を負わせた少年3人(高校生)を傷害罪で検挙しました。

窃盗犯

公園内のベンチに座っていた男性から小型ゲーム機等を盗んだ少年らを検挙

光が丘署は、練馬区所在の公園内において、同ベンチに座っていた被害者所有の小型ゲーム機1台ほか4点在中のショルダーバッグ1個(時価合計4,500円相当)を盗んだ少年3人(高校生、アルバイト、無職)を窃盗罪で検挙しました。

歩行中の被害者に駆け足で近づき、バッグをひったくった少年らを検挙

東村山署は、歩行中の被害者に後方から駆け足で近づき、被害者が所持していたタブレット等27点在中のバッグ1個(時価合計3万8,000円相当)をひったくり盗んだ少年4人(高校生2人、大工1人、外装工1人)を窃盗罪で検挙しました。

歩行中の被害者にオートバイに乗車して近づき、バッグをひったくった少年らを検挙

池上署は、歩行中の被害者に後方からオートバイに乗車して近づき、被害者が所持していた現金約5万円ほか8点在中の財布1個及びハンドバッグ1個(時価合計1万5,000円相当)をひったくり盗んだ少年2人(高校生1人、アルバイト1人)を窃盗罪で検挙しました。

レンタカーを利用して他県へ赴き、転売目的でサプリメントを盗んだ少年らを検挙

町田署は、レンタカーを利用して他県へ赴き、転売目的でコンビニエンスストア3店舗から、サプリメント27袋(販売価格合計3万6,164円)を盗んだ少年1人(大学生)と成人1人(大学生)を窃盗罪で検挙しました。

その他

公園内のトイレ等に接着剤を付着させて損壊した少年らを検挙

多摩中央署、南大沢署、武蔵野署、三鷹署、五日市署は、稲城市所在の公園内において、同所に設置されたトイレ等に接着剤を付着させて損壊させた少年5人(高校生)を建造物損壊、器物損壊罪で検挙しました。

情報発信元

警視庁 少年事件課 指導第二係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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