警察署に届いた手紙(平成29年12月)

生活安全課のK警部補、T巡査長らは、本署において勤務中、来署した女性から、「相手方の男性は、お酒を飲む度に暴力を振るう。この男性と縁を切りたい」とする相談を受理しました。
K警部補らは、女性から詳しく事情をお聞きした後に、｢このままだと、この女性の生命、身体に何らかの危害が生じるおそれがある。｣と判断し、女性に対し、「転居費用の公費負担制度」を活用した現住所からの転居について、アドバイスしました。後日、女性から、感謝のお手紙をいただきました。

この度は、大変お世話になりました。
引っ越しも無事に終わり、次第に普通の生活ができるようになりました。
家に帰れない状況の中、引っ越し資金を援助していただき、本当に助かりました。
重ねて、生活安全課の皆様が、色々な場面で付き添ってくださり、とても心強かったです。
今後は、皆様のお世話にならないよう、しっかりとしていきます。