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令和7年 全国地域安全運動

更新日:2025年10月1日

全国地域安全運動とは

防犯協会をはじめとする民間防犯協力組織・団体、地域住民のみなさんと警察が連携して、社会のルールを守ろうとする規範意識を育み地域の絆の醸成を図り、犯罪のない安全で明るくすみよい地域社会の実現を推進する運動です。

期間

令和7年10月11日(土曜)から10月20日(月曜)

主催・後援

主催

警視庁、公益財団法人東京防犯協会連合会

後援

特別区長会、東京都市長会、東京都町村会

運動重点

  • 特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止
  • 子供と女性の犯罪被害防止
  • 悪質な訪問業者対策の推進
  • その他、地域の犯罪情勢に応じて警察署が独自に運動重点を指定します。

防犯イベント

令和7年10月18日(土曜)
親子で楽しく防犯を学べるイベントを開催します。詳細はイベントページをご覧ください。

ポスター、リーフレット

詐欺電話からあなたを守る警視庁防犯アプリ「デジポリス」(無料)

「地域の防犯情報」「子供の安全」「女性の安全」「けいしちょうWeb教室」「詐欺まるわかり」など、防犯に関する情報がもりだくさん。「防犯ブザー」や「痴漢撃退機能」もついています。
令和7年12月から「国際電話番号ブロックシステム」を搭載します。
お使いのスマートフォンに「デジポリス」をダウンロードして設定することで、多くの詐欺に使われている国際電話番号からの着信通知を遮断し、詐欺電話をブロックします。
(注記1)特殊詐欺電話の約8割に国際電話番号が使用されています。
(注記2)Android端末とiOS端末ではOSの仕様上、「国際電話番号ブロックシステム」の機能に差異があります。詳しくは、令和7年12月リリース後に警視庁ホームページや「デジポリス」アプリ内のお知らせをご確認ください。

特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止の被害防止

令和6年中の東京都内の特殊詐欺被害は、認知件数3,494件・被害額約153億円と前年(令和5年)を大きく上回りました。令和7年も被害は増加し、8月末で2,835件・被害額約189億円と被害額が令和6年1年分を上回っています。
特殊詐欺の認知度は高まっているのにもかかわらず、被害は後を絶ちません。「まさか自分が」「自分ならだまされない」「知っているから被害にあわない」そんな油断が一番危険です。

被害急増「ニセ警察詐欺」に注意

警察官等をかたり、捜査(優先調査)名目で現金等をだまし取る手口です。
自宅の固定電話や携帯電話あてに、警察官を名乗り、

  • あなたの口座が犯罪に使われている
  • あなたの携帯電話が不正に契約された

などと様々な理由を付けて、「資産を保護する」「口座を調査する」などといって、現金をだまし取ったり、振り込ませたりします。
警察官を装った犯人は、「あなたは逮捕される」などと不安を煽ったり、ニセの警察手帳や逮捕状を見せてくるケースもあります。
電話会社や総務省等を名乗り「携帯電話の未納料金がある」などといった後に、警察官役に交代するケースや、SNSやビデオ通話での連絡に移行するケースもあるので注意が必要です。

見破るポイント

ホンモノの警察官は、

  • 電話で捜査対象となっているなどと伝えることはありません
  • メッセージアプリで連絡することはありません
  • 警察手帳や逮捕状の画像を送ることはありません
  • 個人のスマートフォンに突然ビデオ電話をすることはありません

それは詐欺です。
ひとつでも当てはまる場合、怪しいなと思ったときは、電話やビデオ電話を切って、最寄りの警察署または、警察相談ダイヤル(#9110)にご相談ください。

被害にあわないために

特殊詐欺対策では、何よりも「犯人と話をしない」ことが大切です。

  • 知らない番号からの電話は出ない
  • 番号非通知でかけてくる電話はブロックする
  • 国際電話番号(「+1」や「+44」などから始まる番号)を利用した特殊詐欺被害が多発しています

被害に遭わないために、国際電話番号からの着信を受けないための対策をしましょう。

固定電話

国際電話の発信・着信を無償で停止できます。

申込先(国際電話不取扱受付センター)
電話:0120-210-364

スマートフォン

携帯電話の発着信設定を正しく行いましょう
キャリアの着信拒否サービスや電話着信規制アプリの利用をお勧めします。

その他の特殊詐欺(オレオレ詐欺・還付金詐欺など)

SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止

「闇バイト」による犯罪加担防止

携帯電話やスマートフォン、金融機関の口座の不正な契約や不正な売買も犯罪

事例

「即日バイト」「パチンコ代打ち日給〇万円」に応募したところ、「家電量販店でSIMを乗り換えして、ポイントでゲーム機を買って渡すだけ」と指示を受けて、指示どおりにSIMカードを契約をし、ポイントで購入したゲーム機を犯人に提出。
その後、手元にはSIMカードが残り、契約手数料や解約手数料などの支払い負担を強いられるケースも発生しています。

子供の犯罪被害防止

「ながら見守り」で子供たちを街の人の目で守りましょう。

「ながら見守り」

防犯活動への参加経験の有無に関わらず参加できる活動です。

  1. ウォーキング、ジョギング、買物、犬の散歩、花の水やり等の日常活動を行う際、防犯の視点を持って子供の見守りを行うもの
  2. 企業によるCSR活動の一環として、事業者が、日常の事業活動を行いながら子供の見守りを行うもの

「ながら見守り」の例

  • 犬の散歩をしながら見守る
  • ウォーキング、ジョギングをしながら見守る
  • 自転車に「パトロール中」等のプレートを付けて移動をしながら見守る
  • 農作業をしながら見守る
  • 花の水やり・手入れをしながら見守る
  • 業務を行いながら見守る

「いかのおすし」で毎日安全!(動画)

参考

女性の犯罪被害防止

悪質な訪問業者に関する犯罪被害防止

その場では「点検させない」「契約しない」「きっぱりと断りましょう」

問合せ先

警視庁総合相談センター

悩みごと・心配ごとなど

#9110または電話:03-3501-0110

防犯に関するお問合せ

各警察署生活安全課へ

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情報発信元

警視庁 生活安全総務課 渉外情報発信係
電話:03-3581-4321(警視庁代表)

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