更新日:2026年7月21日
IDとパスワードは、インターネット上の様々なサービスを利用するための大切な情報です。これらが第三者に知られてしまうと、不正ログインや情報漏えい、金銭的被害につながる恐れがあります。安全にサービスを利用するためには、IDやパスワードを適切に管理しましょう。
安全なパスワードの設定
名前や生年月日、単純な文字列などのパスワードは、攻撃者に簡単に突破されてしまいますので、下記を参考にパスワードを設定しましょう。
- 文字列はできるだけ長く(15桁以上)設定する
- 記号、数字、英大小文字を組み合わせる
- サービスごとに異なるパスワードを設定する
IDやパスワードの適切な管理方法
- 初期パスワードは変更する
- IDやパスワードは他人に教えない
- IDやパスワードを他人に見られる場所に記載しない。
- 使わなくなった不要なアカウントは削除する
セキュリティの強度を上げる
サービス提供事業者が下記のセキュリティ対策を導入している場合は、積極的に活用しましょう。
- 多要素認証の活用 知識情報(IDやパスワード)、所持情報(カードやスマホ)、生体情報(指紋や顔)のうち二つ以上の要素により認証を行う仕組みです。万が一IDやパスワードが漏えいしても不正ログイン防止の効果が期待できます。
- パスキーの活用 指紋認証や顔認証、端末に紐付けられて保存されている暗証番号などを使ってログインする仕組みです。従来のパスワード認証よりも安全性が高く、パスワードを使わずに認証できるためフィッシング対策にも有効です。
ログイン履歴の確認
多くのサービスでは、いつ、どこから、どの端末でログインされたかを記録しています。定期的に確認し、下記のような不審な履歴がないか確認しましょう。
- 身に覚えのない日時のログイン
- 使用していない端末からのログイン
- 滞在していない地域や海外からのログイン
- 連続したログイン失敗記録
ID・パスワードが流出した時の対処法
既存のID・パスワードでログインできる場合
すぐにパスワードを変更してアクセス履歴や被害状況を確認しましょう。被害があれば、サービス提供者やシステム管理者に連絡してください。
既存のID・パスワードでログインできない場合
攻撃者によりパスワードを変更された可能性が高いため、サービス提供者やシステム管理者に連絡してアカウントの停止、被害状況の確認を依頼してください。
クレジットカードや銀行口座情報を登録していた場合は、クレジット会社や銀行に使用停止を依頼してください。
情報発信元
警視庁 サイバーセキュリティ対策本部 対策担当
電話:03-3581-4321(警視庁代表)



